京都 小塩山チャリトレ(自転車)

6月2日(土)は、地元の里山にチャリトレのルートを開拓に行きました。

GPSログ(クリックで拡大)

  • アプローチで迷いそうになるところから終点までを抜粋しておきました。僕が実際にしっかり迷った跡も残してあります。
  • 自転車だと徒歩に比べて移動するスピードが速いからなのか、単にGPSが衛星を捕捉し切れていないのか、ログの精度はいまいちです。

報告と所感

2007年6月2日(土)


麓から標高差550mを駆け上って小塩山山頂の「淳和天皇陵」へ

淳和天皇陵。石段への立ち入りはできない。

京都盆地を眺めながら。坂を登ったご褒美。

初夏の足音が聞こえる。

  • 10:06 出発
    • 晴れたらじっとしていられずふらりと出てしまった。前から気になっていた里山をチャリで登ってみることにする。
  • 10:27 林道入口
    • ここから6km、標高差550mをMTBで登る。
    • 一回迷って引き返して正しい取り付きへ。小塩山につながる林道は一般車両は通行止、ゲートをくぐって乗り入れる。車とすれ違うストレスを感じないですむのはありがたい。
    • 小塩山のつづら折れできついのは最初の3km。ここを越えさえすれば適度にフラットになり息抜きしながら登れる。
    • 淳和天皇陵」の道標を見かけるようになればもうすぐそこ。
    • 舗装道路の終点でトレイルランナーと覚しき方に会う。これからすぐそばの「ポンポン山」に縦走されるとのことだった。
    • ザックを背負った背中はすっかり汗ばんでしまっている。最後はほんの軽いアップダウン。
  • 11:08-11:25 小塩山
    • 林道を最後まで詰めたところにある鉄塔が山頂。舗装はここまで。左折した地点から41分で着いた。
    • MTBを持ち込んでさらに奥にある淳和天皇陵、鉄塔を見に行く。車で気軽に入れなくなったためか、人の気配はしない。
  • 11:49 林道入口
    • 時折立ち止まって写真を撮りながら下る。180度広がる京都盆地の展望は汗をかいて登ったご褒美。
    • すれ違う車に心配することもなくきらきらひかる木洩れ日を浴びながら快適に下る。このルート、ポイント高い。
  • 12:09 到着
    • ご近所の楽しみ方を見つける季節がやってきました。さて午後からは友人の慶事に立ち会うことにしましょうか。

走行データ

ルート
京都市西京区大原野 - 小塩山 を往復
走行距離
26.0km
平均速度
15.8km/h
最高速度
51.2km/h
累積標高
690m