滋賀朽木・京都久多・花脊峠サイクリング(自転車)
10月12日(日)は、京都北山のもう少し奥の様子を見てきました。
ルート図
- ルートの一部を抜粋。
感想など
鴨川。
朽木の道に入って。すすきの向こうに民家がある。
なんか、初めて見る組み合わせ。
峠には「百里ヶ岳」の登山口がある。
曇りはじめて肌寒くなってきた。
「三国岳」登山口。
魚影が「濃密」な川。
ここから能見峠へ。
コスモスと民家。
いつも立ち寄る売店「上仲商店」で。花脊大布施町。
さて、花脊峠を越えますか。
峠の気温は11度。麓より5度低い。
峠から少し下ったところにある水場。
貴船の床は、オフシーズン。
先週訪ねた集落の雰囲気がよかったので今週はもう少し奥を目指してみることにする。
がんばって1時間早く起きて7時30分に出発。
京都市内を北東へ、国道367号線を大原、途中峠、花折トンネル、梅ノ木と走るルートは先週と変わらない。
気合を入れてカレーパン3個とスナック菓子1袋と牛丼大盛を食べてきたのがまずかったのだろうか、峠道に差しかかると心なしか胃が重くなる。
今日は連休2日目。ロードの集団に峠道でぶち抜かれる。スピードに歴然とした差があるとかえって苦笑いせざるを得ない。
花折峠からは下り基調、滋賀県高島市の朽木(くつき)には11時前に到着。
今日は朽木の集落をつなぐ小道を走るのが目的。国道から逸れて県道にスイッチ。
峠までは緩い登り。久多の集落に似たような藁葺きの民家のある落ち着いた雰囲気の集落を点々とつなぐ。
峠には「百里ヶ岳」の登山口が。ハイカーと思われる他府県ナンバーの車が数台停まっている。
約35kmの散歩を終えて先週走ったルートに合流。久多の集落では運動会が行われていてにぎやか。
能見峠で、京都市内から亀岡、日吉経由で走ってきたロード乗りの方とすれ違う。ここまでで走行距離130km余りとのこと。京都市内に着く頃には走行距離が200kmを超えるだろうか。
京都市内に戻るに際して、京北経由のルートは先週走ったので今週は花脊峠越えにチャレンジ。花脊側からだと勾配が緩いので鞍馬から登るのに比べると随分楽だ。
花脊峠からは上着がないと寒くなるくらいの爽快な下りへ。
思い立って貴船に寄り道したあとは京都市内に向けて下るのみ。紅葉にはまだ少し早いか。
最後は少しだけ遠回りして、18時20分、日没の少しあとに自宅到着。