京都北山 百井峠-花脊峠-芹生峠-大原 サイクリング(自転車)

8月24日(日)は、京都北山の峠を楽しんできました。

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百井峠付近。いきなり息が上がる。
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花脊峠近くの水場で自転車を倒して。今日は涼しい。
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芹生峠を北に下ったところにある「芹生の里」。人の気配がまったくしない。
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芹生峠を越えれば、しんどいところはおしまい。


大雨で自宅を車で出たのは日が変わった頃。道の駅びわ湖大橋米プラザで3時間ほど仮眠して5時30分に合流。
今日はネットで知り合った方とご一緒させていただくことに。


空の様子を見て途中峠の付近まで数km移動、6時過ぎにスタート。
出発して間もない百井峠の急坂でいきなり息が上がってしまう。
花脊に合流するまでの下りは頼りなさげなコンクリート舗装。路面も雨で濡れていてブレーキは慎重に。
花脊峠の手前で水を補給、峠からはしばらく幅の広い道を快適に下る。
美山方面の分岐にある売店で休憩、芹生峠への登りにさしかかる。
北側から登る芹生峠は下りを挟んで休めるところが数箇所あるのだけど、じわじわ体に効いてくる感じ。
芹生の里付近から伸びる横道に逸れて、少しだけダートを楽しむ。久しぶりにタイヤに砂利を食べさせてやることができた。
芹生峠からの下りは百井峠と変わらない激坂。道も舗装されているとはいえ凸凹が続きMTBが本領を発揮するところ。
貴船に入ると繁華街が山に移ってきたような賑わい。歩く人であふれかえるだけでなく車どうしのすれ違いにも苦慮している様子、自転車でもなかなか前に進まない。
貴船を過ぎて鞍馬の様子を冷やかした後は大原へ。
コンビニで昼食、三千院を覗いて旧道沿いに走り、最後の登りをこなして出発地点へ戻る。


手入れの行き届いた杉林に包まれながら、やさしい陽ざしを浴びて走る。
ハンドルを震わせてドキドキしながら、森のダートを爽快に突っ切る。
一人で走っていると、地元の道がどのような道なのか、どのような魅力があるのかを意識することはなかなかありません。
気づかせていただいた大ソロさん、YAMADAさん、ありがとうございました。

記録など

ルート
途中峠付近 - 百井峠 - 花脊峠 - 芹生峠 - 貴船 - 鞍馬 - 江文峠 - 大原 - 三千院 - 途中峠付近
(芹生の里付近でダートを少々)
走行距離
71.3km
累積標高
1,366m+
平均速度
13.6km/h
走行時間
5時間11分
最高速度
52.2km/h