雪中ブルベ-BRM130名古屋200km


ワイヤー、凍りました。
1月30日(日)は、自転車のサイクリングイベント「ブルベ」に参加してきました。

感想など

出発まで
  • 2011年初めてのブルベは名古屋から始めることに。右肩のリハビリも一区切りついたのでぼちぼち復帰していきたいところ。
  • ルートは、豊田市から東名高速沿いに南東に向かい浜名湖を往復するというもの。ざっと200km。
  • 相棒は、最近自転車でよく遊んでもらっているY君。彼は初めてのブルベ参加。
  • 1月29日(土)深夜に自宅を出て、Y君の車で豊田市の出発地へ。2時前には近くの駐車場に車を停めて仮眠。気温は既に氷点下を指している。
当日の様子


浜名湖は晴れていたのですが…。

  • 河川敷の土手が受付地点。ブリーフィングのあと7時前には順次スタート。
  • 出発直後、矢作川を渡る橋。気温0度で塩化カルシウムが凍結防止剤に撒かれている様子。無事に峠越えできるか不安になる。
  • スタート直後から雪が降り始める。雪が溶けてワイヤーに氷となってまとわりついている。そのためか、Y君のフロントディレイラーがインナーに落とせなくなった模様。
  • まさか愛知県の海沿いで雪に苦しめられるとは…。
  • 56km走って新城市内にあるPC1のコンビニ(サンクス)。ここで峠越えをするかY君と協議。予報を見ると浜名湖方面は愛知より気温が高そうなので大丈夫だろうと判断、県境の峠にアタック。
  • 峠の標高はおよそ250mくらい。トンネルの気温は-3度。凍っているであろう路面で滑らないよう慎重に通過する。あとは浜名湖に向けて流すのみ。
  • しかし辛いのは走っても走っても体が温まらないこと。グローブ1枚、シューズカバーのないY君は手が寒さのあまり痺れていると訴える。
  • 浜名湖の南端の弁天島のサークルKで折り返し。焼きそば大盛りなどを補給、1300kcalは摂れただろうか。
  • 帰りは東名高速道路沿いのアップダウンに意外と苦しめられる。
  • PCのほかのコンビニでも休憩をとったため、行動時間は11時間半、既に周りは真っ暗。それにしても寒いブルベだった。
  • 帰りは刈谷ハイウェイオアシスの温泉に浸かって帰宅。

データ

走行距離

203.7km

走行時間

8時間32分*1

平均速度

23.9km/h

最高速度

50.2km/h

累積標高

1,701m

当日のGPSログ

*1:休憩時間は除く