温泉浸かって海へ行こう - 滝野脇温泉、久比岐自転車道、野尻湖サイクリング


森も海も、一日で楽しもう。
9月20日(日)は、上信越の山と海の様子を見に行きました。

北陸新幹線の工事の進む飯山市内。

今の飯山駅の駅舎。新幹線の駅ができると、あたりも一変するのでしょうか。

国道292号線沿いにある「秘湯 金平の湯」の看板を頼りに集落へ。

1km強ほど坂道を登ったところにある「滝野脇温泉 金平の湯」。
普段は農作業の終わったあとに地元の人が使っているとのこと。

お金を箱に入れて、ありがたく入らせていただくことにしましょう。

浴槽はきれいに清掃が行き届いていました。

国道292号線の長野・新潟の県境には峠もなくいつの間にか過ぎていた感じ。
新潟県に入って旧新井市街を進んだところにある「脇野田駅」。線路の向こうでは北陸新幹線の工事が進んでいました。

上越市に入っていよいよ日本海へ。
ここからしばらく日本海沿いに走るサイクリングロード「久比岐自転車道」を西に走ってみることに。

サイクリングロード専用のトンネル。昔、北陸本線の線路だった設備を転用しているようです。
トンネルには照明も完備。長さと通過時間も記してあって安心。

上越から12km西に進んだ道の駅「うみてらす名立」で引き返すことにします。

自転車道だとクルマの心配をしなくてもいいので助かりました。

上越からはしばらく県道沿いに。向こうに見えるのは妙高山

北海道じゃなくたって、まっすぐな道はあるのですね。

新井から国道18号に入ると、だらだらした登りが10km以上続きます。
脚がぼちぼち疲れてきた頃、妙高高原手前の直売所でトマトを発見。二袋ほどいただきます。

国道18号線の登りを終えて、野尻湖へ。

湖面に映える陽射し。夕暮れが近いようです。

野尻湖から飯山まで、最後の力を振り絞るように登ります。脚が回らなくなって半泣き入りました。

サイクリングを終えたあとは、豊田飯山インターの近くにあるお店「サンパスタ」で栄養補給。
この日注文したのは、チキンカツを挟んだベーグルサンド。カリッと焼いたベーグルの食感が新鮮です。
お気に入りのお店、増えました。

GPSログ(クリックで拡大)

データ

走行距離
163.6km
走行時間
6時間58分
最高速度
52.5km/h
平均速度
23.4km/h
累積標高
1,583m