岐阜県 日照岳(山スキー)
2月11日(月)は、奥美濃の「日照岳(ひでりだけ)」に行ってきました。
メンバーは単独です。
報告と所感
2008年2月10日(日)
- 出発は連休2日目の日曜の朝に。
- 月曜日は16時までには自宅に戻りたい。以前登ったことがあって、近くて楽しめそうで午前中に下山できそうな場所を目指すことにする。
- 下道をつたって北陸沿いに走り、道の駅白川郷で車中泊。連休中だけあって、さすがに車は多い。
2008年2月11日(月)
日の出。眼下にあるのはダム湖の「御母衣湖」。
立派なトレースをありがたく使わせていただいた。
雪煙がかすかに舞うよう。
山頂。踏み跡のおかげでずいぶん楽をさせていただいた。背景は白山の稜線。
乗鞍岳。望遠で撮ってみた。
御前峰(右)から別山(左)に続く白山の主稜線。
別山。日照岳からさらに西に稜線を詰めた先にある。
白山の主峰・御前峰(左)。これほどはっきりとした姿を見られるのも珍しい。
カリカリの斜面をおそるおそる下っていく。
国道に登山口に戻ってきた。2月にしては雪は少ないかもしれない。
- 4:30 道の駅白川郷
- 外気温-5度。フロントガラスを解凍してコンビニへ。
- 朝食は焼きそばと昨夜閉店間際のスーパーで半額で仕入れた中華丼。無理をお願いして温めてもらう。
- 5:50 国道登山口
- 国道の脇に車を停める。
- 6時前に登山口へ。まだ真っ暗。星がきれい。
- 6:20 国道登山口
- 9:47-10:05 日照岳山頂
- 若干緊張する狭い稜線をトレースすれば、日照岳山頂に導かれる。
- 風は強いが快晴。正面にそびえる白山・別山が神々しい。今日も来てよかった。
- 今日は5パーティが日照岳に入っていた模様。一足先に出発させていただくとしましょうか。
- 稜線は硬め、沢筋に入って底なしの雪。水気を含んでいて「パウダー」というより「バウダー」のような感じ。
- 10:50 国道登山口
- 沢筋に出て傾斜も緩みあとは一気に下るのみ。うきうきし始めた頃国道のアスファルトが見えてくる。
- いちおう午前中に下山。ラッセルと読図がなかった分かなり楽をさせていただいた。
- 日差しは穏やかでまるで春の陽気を感じさせるよう。登山口の気温は3度。どうりで雪が重いわけだ。
- 温泉は「やまと温泉 やすらぎ館」へ。今日は寄り道せずにおとなしく帰ることにしよう。
- 15:50 自宅