はてブのお気に入りを使う3つのきっかけ - 知りたい、読みたい、つながりたい

意外と使われていない「お気に入り」

blog..fuktommy.com - はてなブックマークはお気に入りが面白い
//b.hatena.ne.jp/entry/http://blog.fuktommy.com/1189842971">:お気に入り機能があまり知られていないのではないかという話。
あそことは別のはらっぱ。 - お気にいられリストを更新した。
//b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/shidho/20070903/p1">:誰のブックマークが誰にお気に入りに登録されているかをまとめたもの。お気に入り機能を使っているユーザが思いのほか少ない模様。
北の大地から送る物欲日記 - はてブのお気に入りを増やしてみよう
//b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/hejihogu/20070916/p1">:ブックマークのエントリーページを上手に活用してお気に入りのブックマーカーを見つけようという話。

はてなブックマークのお気に入り機能を使おうと思い始めたのは何がきっかけだったか。
思いついたことを少しだけ書き留めておこうと思います。

お気に入り機能を使3つのきっかけ

  1. 知りたい
    • 新しい情報をいち早く手に入れたい。
      • ニュースサイトに近い感覚。
    • ある分野に関心があるのだけど、自分のアンテナだけだと心もとない。
      • 新たなジャンルの手解きをしてくれる水先案内人のような感覚。
  2. 読みたい
    • 思わずうなるようなコメント、くすっと微笑みたくなるようなコメントを読んでみたい。
    • 自分には思いもつかなかった考え方に触れてみたい。
      • リンク先のコンテンツと同じくらい、あるいはそれ以上に、ブックマークコメントもコンテンツとして味わいたい。そんな感覚。
  3. つながりたい
    • いつも読んでいるあのブログを書いている人は、どんな記事をブックマークしているのだろう。
    • 最近よくブログやブックマークに☆をつけてくれる人は、どんな人なのだろう。
      • ブックマークコメントから、はてブを使っている中の人に興味が移った状態。

どうやって使っていくか。

  1. 知るには
    • 自分のブックマークした記事より常に先にブックマークしているユーザに注目しておく。
      • そういうブックマーカーは、関心が似かよっている可能性が高いかもしれない。
    • マイナーな分野ならば、関連することばの新着エントリー*1を定期的にチェック、よく見かけるユーザに注目しておく。
      • 自分の知りたい分野に強いブックマーカーを発掘することができるかもしれない。
  2. 読むには
  3. つながるには
    • 気になるブックマーカーをお気に入りに入れればOK。その先どうつながるかは、自分次第。
    • お気に入りのページを巡回しながら「あ、今日あの人いないな」なんて思い始めたら、もう立派なはてブ中毒ですよ。*3

気軽にお気に入りを入れ替えてみよう

はてブのお気に入り機能の特徴に、お気に入りに加えていることが相手には直接伝わらないことがあると思います。*4
はてブがコミュニティ化しつつあるとはいえ、他のミニブログSNSなどと比べると、ユーザを入れ替えるのに心理的な抵抗は少ないはずです。
心地よい環境を整えるまで試行錯誤を何度も重ねることができる雰囲気が与えられているのは、情報収集の性格を強く併せ持つはてブならではでないでしょうか。

*1:たとえば「登山」ならはてなブックマーク - タグ 登山

*2:たとえば、「痛いニュース」の注目エントリー

*3:はてブ中毒患者のつぶやきは「忘却防止。 - はてブ愛好家のつぶやきに学ぼう〜はてブ中毒になる前に」参照。

*4:お気に入りに登録されている数値は入れ替えるたびに変わりますが。