比良 武奈ヶ岳チャリトレ(自転車+ハイキング)
新しくなったチャリの足慣らしとトレーニングを兼ねて、滋賀県の最高峰「武奈ヶ岳」に人力で行ってみました。
武奈ヶ岳に登るのは、昨年11月末に吹雪に遭って以来です。
記録と所感など
2007年4月21日(土)
チャリを寺のプレハブの裏に隠して登山開始。
西南稜から見る武奈ヶ岳。
武奈ヶ岳山頂。数組のハイカーがくつろいでいた。
武奈ヶ岳山頂から。琵琶湖まで望めるのは珍しい。
さて、帰りますか。
- 9:00 自宅出発
- 11:35 坊村登山口(345m)
- さて登山口。神社の奥のプレハブまで乗り入れて目立たぬようMTBを隠す。
- チャリモードから山モードに切り替えた直後はペースがしばらくつかめない。歩幅を拡げて登っているとふくらはぎが攣りそうになってきた。無理は禁物。
- 出だしの急登を登り切ってしまえばあとは快適な山歩き。休日なのに人は少ない。
- 新緑というにはまだ早かったようだ。芽はこれから吹き出そうといった感じ。
- 13:06-13:13 武奈ヶ岳山頂(1214m)
- 曇りでうっすら晴れた天候。山頂からは蓬莱山や琵琶湖の展望も見える。これまでガスに巻かれることが多かったがこれは珍しい。
- 山頂には数組のハイカーがくつろいでいた。コンビニで買ったおやつをしばし頬張り比良山の展望を楽しむ。
- 雨の降り出す前に早く下ろう。少しだけペースを速めて下ってみる。
- 14:12 坊村登山口(345m)
- ふうっなんとか下りました。脚はまだ大丈夫。天気も帰りまで持つだろう。
- 国道脇の自動販売機で労をねぎらう。チャリだと栄養補給のポイントが山と比べて多いのはありがたい。
- ところが帰りの峠を越えるとすっかり気が抜けてしまったのか、尻が次第に痛くなってくる。
- コンビニや本屋に立ち寄り痛みを紛らわしていると、行きよりもはるかに帰りに時間を要してしまった。一旦緊張が切れるとなんと歩みの遅くなることか…。
- 17:55 自宅
- 途中気が抜けてブレーキがかかるも、日が沈む前にどうにか到着。
- コンビニでパンやお菓子やジュースやらしこたま買って貪り食べて、1日の食費だけで1,000円超。車で往復するより燃費悪いかも…。
- 自転車の走行距離は行き49.7km、帰り51.6km。合計101.3km。最高速度は58.2km/h(帰り:花折峠の下り)、累積標高は山を併せて1962m。今年はチャリにもう少し乗ってみたいな。