心の中にあるものが晴れるまで

納骨堂のxuraさんから「IT田みつほ」バトンをいただいてしまいました。
まさか僕には回ってこないだろう、と高をくくっていたので思わずドキドキ。
僕の場合、書くモチベーション、というよりも、心の中に残るものを書き留めたい、吐き出したいような思いが強いと思います。

あ、はんこの図案は僕のハンドルネームから適当にぱくってきたものです。(お絵描きのセンスが知れてしまうこの恐怖…)
作図はVisioを使ってみました。
あ、バトンは、興味を持たれた方ならどなたでもどうぞ、ということにします。

なんで、書くんだろう。

独り言でもいいはずのことを、ウェブに向けて書きたくなるのはなぜだろう。
向こうにいる「誰か」を知らずのうちに意識しているからなのだろうか。
「誰か」に向けて書くことで、自分自身を省みることができるとどこかで気づいているからなのだろうか。

その「誰か」が誰なのかは、わからない。
それは自分を後ろから見ているもう一人の自分なのかもしれないし、僕の独り言に時間を割いて付き合ってくれる人に対してなのかもしれない。
「これでよかったのだろうか。」
「まだ言い足りないことはなかっただろうか。」
そして「なんでこんなことを書きたくなったのかなあ」と苦笑いする。
いつもの更新が三歩進んでは二歩下がるような、その拙い繰り返しだったとしても、書き足りないことを書き留めたくて、今日もダイアリーの画面を開く。