妙高杉ノ原スキー場(1日目)

妙高エリアならどこでも特にこだわりはなかったのだが、2002年の初めてのスキーツアーの登山口だった杉ノ原スキー場に行ってみる。かみさんはスキー学校へ。初心者用パック(リフト1日券+1日講習セット。レンタルは半額)でだいぶ費用を浮かせた。
天気は快晴。妙高山はもちろん、野尻湖のはるか先の山々まで望める。無風の快晴、絶好のスキーツアー日和だ。ああこれがあらかじめわかっていれば。
標高1855mの三田原第三高速リフトの上からスキーツアーは始まる。谷の直下に二張ほどテントを確認した。こういう天気だったら、どこを滑っても楽しいだろうな。
最上部の三田原第三リフト終点〜杉ノ原ゴンドラ乗車口まで約6kmのロングルート。モーグル斜面滑りごたえあり。(ただし、もっとも急な38度の斜面は雪崩の危険ありで閉鎖されていた)といってもビビってジグを切りながら滑り降りているだけなのだが。
雪は堅めだが午後になっても雪質が悪くならない。奥美濃とはまた違う。これが上信越クオリティか。
かみさん、あと数日訓練が必要だろうか。
16時30分の池ノ平方面への巡回バスに間に合わず、帰りは4km強をスキー板を担いで歩いて帰る。