岳人2006年3月号

特集は山スキーツアー。

  • 氷ノ山を周遊するロングルート。あのエリアでスキーツアーできるとは知らなかった。
  • 鳩待峠から、MTBを利用しての平ヶ岳往復。以前鳩待峠から尾瀬戸倉への10km林道歩きの帰りで疲れ切っていたとき、MTBに乗って颯爽と下っていったスキーヤーを羨ましく思ったことが忘れられない。自転車を使ったスキーツアーはこれから試していきたい分野である。関西からだと、白山東面、立山大日岳、石徹白、薬師岳鹿島槍などが考えられるだろうか。MTBは手に入れたので、あとは積み込む技術を覚えねばならない。
  • 頸城・裏火打のルート。秘かに笹倉温泉〜影火打〜火打山のルートに魅力を感じているが、東面も劣らずすばらしいようだ。

2005年9月に行った沢登りの記録をクロニクル欄で取り上げていただいた。年貢の納め時の直前、間違いなく会心の山行だった。

といっても、自分は終始セカンドでお気楽役に徹していたのだけど。
それでも、自分の撮った写真を数枚採用いただいているほか、自分の書いた記録はほぼそのまま載っているではないか。本を手に取ったときは恥ずかしいことに脚が震えるほどの興奮を覚えてしまった。
「岳人」は毎月読んでいる雑誌であるだけに、取り上げてもらうのはやはり嬉しい。