峠と峠をつなぐ道 - 福井県・池田町周辺サイクリング
峠と峠を、つなぐ道。
11月8日(日)は、福井の「池田町」の周りを走りました。
記録など
この日曜日は、福井の方たちとご一緒できることになりました。
メンバーは、お誘いいただいたYAMADAさん、hiroさん、ぴろぴろさん、otukaさん、僕の5名。
土曜の夜に自宅を出発、北陸道の神田PAで車中泊。
6時30分に鯖江インターの近くにある文化会館駐車場に集合、7時にスタートです。
今回のコースは、福井県の「池田町」の周りの峠を巡る100km余りの周回コース。名づけて「ツールド池田」。
峠は4箇所。1箇所目の「魚見坂」。ここは1年前に逆のルートでYAMADAさんに案内いただいた場所です*1。
otukaさんはホイールを交換されたようで、ぶっちぎりで登っていかれました。
2つめの峠は「宝慶寺」を目指す、今回のルートいちばんの難所。
hiroさんがあっという間に見えなくなってしまいました。
7kmほど進んだ「龍双ヶ滝」で一息。
「龍双ヶ滝」。道路のそばにありながら、見事です。
滝の区間は石畳。急坂で路面が濡れていたので、しばらく押した先で発進しました。
2箇所目の宝慶寺の峠で。
宝慶寺では、ぴろぴろさんの新車の話をお聞きしました。
オークションでパーツを取り寄せて、相場よりコストを抑えて自分の手で自転車を組まれたそうです。
紅葉が終わりを迎えようとしていました。
峠から宝慶寺への下りでは、山スキーで知られる「銀杏峯」(げなんぽ)を正面に望む豪快な下り。
写真、撮っておくんでした。
大野市。朝市で「いもきんつば」をいただきました。一つ130円。
3箇所目の峠で。先ほどまでいた大野市の展望が素晴らしいところでした。
このトンネルを抜けて下りへ。
「せっかく、hatayasan遠くから来たんだしさ」
YAMADAさんの厚意で、池田町のそば屋に案内していただきました。
塩そばで有名なお店「一福」。素朴な味を楽しめるところです。
最後の「板垣」の峠を越えて鯖江市内へ。4つ目の峠になるともうへろへろ。
自転車で実際に走ってみて、これまで通り過ぎるばかりだった福井の道にも、次第に興味が湧いてきました。
お誘いいただき、ありがとうございました。
データ
- 走行距離
- 109.7km
- 走行時間
- 4時間33分
- 平均速度
- 24.0km/h
- 最高速度
- 57.2km/h
- 累積標高
- 1,185m