京都市にあるスキー場を訪ねる - 広河原スキー場

京都でもスキーができることを、ご存知ですか。

1月11日(日)は大きな寒波がやってくる模様。
この機会に、秘かに行きたいと願ってきたスキー場に行ってみることにしました。

感想など


除雪中の国道をそろりと走りながら、いざ京都北山へ。

やってきたのは「広河原」。京都市南丹市(旧美山町)の境にある集落です。ここに京都市内唯一のスキー場「広河原スキー場」があります。

この広河原、夏はこんな感じ。

こじんまりとした駐車場にクルマを停めてゲレンデへ。入場料で1000円が必要、とのことだったのですが…

なんと、停電中でリフトは運行を見合わせているとのこと。それでもここで滑る機会を逃すわけにはいきません。

家族連れで思いのほか賑わっている模様。ボードやスキーを片手にゲレンデを登っていく人たちに、僕も混ぜてもらうことにします。

ゲレンデのトップに着きました。標高差は150mくらい。

狭いけどなだらかな斜面。

なんとか滑れました。京都市内でも新雪を味わえる時期があるのですね。

まだ電気が通じるには時間がかかるとのこと。ドカ雪で杉が電線に接触した、とのことでした。

昨日一日でずいぶん降ったようですね。

まだ早いので、林道を少しだけ歩いてみることにしました。

もろもろ

  • 「広河原スキー場」がどんな場所か、このあたりのページ「楽天が運営するポータルサイト : 【インフォシーク】Infoseek」を読めばだいたいの雰囲気はわかるのではないかと思います。
  • 京都市街からは花脊峠を越えるのが最も近いのですが、路面が凍った急坂ですれ違いをこなせる自信もなく、国道162号線(周山街道)経由、旧京北町周りでアプローチしました。距離はやや長くなりますが寒波のあとはこちらのほうが無難でしょう。