兵庫県 氷ノ山周辺(自転車+ハイキング)
11月9日(日)は、兵庫県の氷ノ山の様子を自転車を使いながら見てきました。
ルート図
感想
国道9号線沿いからスタート。
公園にMTBをデポ。ここまで15.6km、標高差450m。
滝を覗くことができた。
氷ノ山越にある避難小屋。左側の道を進めば鳥取県に抜けられる。
ぶなの原生林を歩きながら。
山頂に近づくと霜が下りてきた。
山頂の風は強かった。
山頂の避難小屋。雪が舞っている。
下るほどに、寒さが和らいでいった。地蔵堂の小屋。
公園に戻ってきた。紅葉はちょうど見ごろ。
帰りは少しだけ林道探検。氷ノ山国際スキー場。
東尾根登山口から、3km程度のダート。
ストレートなダート。調子に乗って走ると泥が眼鏡について困ってしまった。
秋の気配濃く。
今日はこの先はおあずけ。氷ノ山の山麓には魅力的な林道が広がっている。
今のクルマ、20万キロ越えました。もう少しだけ頑張ってね。*1
日曜日は用事を済ませて兵庫県養父市の関宮へ。
今日は氷ノ山に山登りがてら自転車のトレーニング。駐車場で昼寝したあと11時30分に出発。天気は曇り空。
緩い登りもスキー場に近づくと次第に急に。登山口の福定親水公園に着く頃には全身汗だく。
トイレの影にMTBをデポして登山開始。落ち葉のじゅうたんも濡れると滑りやすく気を遣う。
今日は家族連れやハイカーでにぎわっているようで、下山される方とちょうど入れ違う感じで黙々と登る。
氷ノ山越の避難小屋から稜線に。樹林帯の中とはいえ風は少々強い。
山頂に着く頃には雪がちらつき始める。秋山の装備で山頂に行けるのも今シーズンは今日が最後になるだろう。
下りは軽快に。なんとか紅葉に間に合ってよかった。
公園に戻ると雨が止んでいる。少しだけ周回して氷ノ山の山麓を冷やかしてみる。
氷ノ山国際スキー場から氷ノ山の東尾根登山口へ。ここからダートになる。
おおむねフラットで高低差はあまりなく時折砂利が深い箇所があるが、自分でも足を着かずに走れるくらいの快適な林道。直線の続くダートは思わぬごほうびのよう。ここまでMTBで登ってきたかいがあった。
ダートはまだまだ続くが途中の分岐でもときた道に戻ることに。大回りするには出発がちょっと遅すぎた。
分岐からは舗装された「鵜縄安井林道」を下る。急な坂道、降り始める雨。防寒着を着込んで手袋をしているのに手がかじかんで全身が震えはじめる。寒い。
県道に出ると下り坂でも思いの限り漕いで体を動かそうとする。国道9号をしばらく走ってようやく駐車場に到着。建物の庇を借りて自転車の前輪を外して車に積み込む。
こういう日はじっくり温まろう。
養父市八鹿の「とが山温泉天女の湯」に小一時間浸かって、王将でエネルギーを補給。
クルマの20万キロ達成の記念写真を撮って、力尽きる前に自宅に到着。
データ*2
*1:自分の乗るクルマについては、これまで「7年間、15万km〜車への愛情を語ろう - 忘却防止。」、「ずっと、そばにいるもの。 - クルマへの思い入れを少しだけ - 忘却防止。」で少しだけ書いたことがあります。