岐阜県 郡上八幡-小川峠-岩屋ダム-堀越峠サイクリング(自転車)
11月2日(日)は、奥美濃の峠道を自転車で走ってきました。
ルート図
- ルートの一部を抜粋。
- 郡上八幡から時計回りに周回しました。
感想など
郡上八幡インターチェンジ前のサークルKから出発。
小川峠にて。長い長い坂道が続いた。紅葉は見ごろ。
壮観たるロードバイク。僕はMTBで混ぜていただきました。
「弓掛川」の渓谷。
自転車でこんな川のそばを走れるなんて。
夏だと涼しそうですね。
岩屋ダムにて休憩。
岩屋ダムは岩を積み上げたロックフィルダム。
昼ごはんを食べてあとは快適に流すだけ、のはずが…
最後の堀越峠の登りでばてて悲鳴を上げてしまいました。
日曜日は奥美濃の紅葉を自転車で楽しもう。
前夜0時に自宅を出発、滋賀県草津市の王将で気合を入れて東海北陸道の美濃サービスエリアで車中泊。
5時過ぎに起きて郡上八幡の手前の「郡上温泉」に車を停めて出発。
不安になって手前のコンビニエンスストアでカップラーメンとパンを流し込みエネルギーを充填。郡上八幡ICのサークルKでみなさんと落ち合い、7時30分に出発。
今日のメンバーは僕を含めて6名。YAMADAさんにお心遣いいただいて自分も混ぜていただくことができた。
峠に向かう前に八幡の町を散策。郡上八幡城の石垣の手前まで
軽い坂道を登るといきなり息が上がる。この先大丈夫だろうか…。
小川峠の取り付きまで車の多い国道は避けて県道を走る。
悲しいかなMTBだとロードには歯が立たない。どんどん引き離されて峠についたときはもう青息吐息。
小川峠から岩屋ダムまでは渓流「弓掛川」沿いに走る。これがまたすばらしい。
このあたりの地名は実際にルートを教えていただくまで意識したことすらなかったのだが、岐阜で高速道路の近くにこれほど静かに落ち着いて走れる場所があるとは。
岩屋ダムで休憩。少しばかり標高を下げた後2本目の峠「堀越峠」へ。
標高差は小川峠に比べると小さいのだが道がほぼ直線のためか精神的に堪える。
ごまかしが効いたのはここまで。
ペダルを漕ぐ足は鉛のように重くなり顔は醜くゆがみ始める。すぐに終わると思っていた峠で思った以上に苦しめられてちょっと涙目。
「ま、待ってくださ〜い!」
ロードとMTBの重さの差だけではなく、このあたりは体重やこれまで自転車に乗ってきた経験がものを言うのだろう。
郡上八幡に戻ると旧市街地は観光客でにぎわっている。楽しかった一日ももう終わりだ。
出発地点のサークルKに戻って自分のザックの中身をチェック。お菓子、デジカメ、2リットルのペットボトル、1冊もののツーリングマップル。みなさんと比べると、ザックに要らないものを詰め込みすぎたようだ。
車に戻った後は順調に下道を走る。米原から高速道路に乗って帰宅。
お誘いいただいたYAMADAさんはじめご一緒させていただいたみなさま、ありがとうございました。
データ*1
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- この日100kmを自転車で走った翌日、ランニングの大会に参加されたそうです。信じられません。
- 山の記録でお名前を拝見しているしゅうさんにもお会いできました。初対面なのに熱くなってしまって失礼しました…。