福井県今庄・滋賀県木ノ本周辺サイクリング(自転車)
9月20日(土)は、福井県と滋賀県の県境を自転車で訪ねてみました。
福井県の「今庄365スキー場」の駐車場からスタート。
ゲレンデを登った先にある一軒家。犬が放し飼いされていて近寄れるのはここまで。
国道365号線・栃の木峠。ここから滋賀県に向けてただただ快適な下りが続く。
柳ヶ瀬集落。ここから山道へ。
目指すのは「倉坂峠」。シングルトラック、入ります。
雨で濡れてタイヤがスリップ。なかなか乗ることができません。
40分で峠へ。歩かれた跡はないのに道標だけが新しい。
峠からしばらく下ればダートに。ほっと一息。
かつては北陸本線の列車が走っていた柳ヶ瀬トンネル。交互通行で自転車は通行不可。
池河内集落の奥にある「池河内湿原」。ここでしばらく雨宿り。
秋の深まった頃にまた訪ねてみようかな。
木の芽峠に戻る。最後は修行スイッチ入りました。
日の変わる頃に自宅を出発、北陸道を木ノ本で降りて今庄365スキー場の駐車場で仮眠。
7時にお二人と落ち合ってスキー場のゲレンデ脇の林道を登り始める。いきなりの急坂。
舗装された林道を快適に下って「栃の木峠」で国道365号線に合流。
ここから滋賀県側へは緩やかな下り。道はまっすぐ、交通量も少なくただただ快適。
緩いアップダウンを交えて、北陸自動車道と合流してまもない「柳ヶ瀬」集落からは山道を通って峠越え。
あまり人が入った跡がないのだろうか、くもの巣が顔にまとわりつく。
雨のあとで岩や土がぬめり気味のせいか、MTBに跨っても車輪がスリップしてさっぱり進まない。
峠までは40分弱で到着。人の気配がしないのに道標だけが真新しい。
峠から500mほど下れば林道に合流。昔北陸本線が通っていた柳ヶ瀬トンネル入口に出る。
舗装路に出た後は集落を縫って「池河内湿原」へ。
緩い坂を登って湿原に到着したところで雨。林道脇の公衆トイレでしばらく雨宿り。
池河内湿原は木道も整備された4ヘクタールの湿地帯。おそらく穴場的な場所。紅葉が深まった頃にまた訪ねてみたい場所である。
国道476号に合流して再び峠道。木の芽峠林道との合流目指してコンクリート舗装の急坂を息を切らせて漕ぐ。
最後はスキー場のゲレンデ脇を爽快に下って終了。
お誘いいただいた大ソロさん、とっておきのルートを教えていただいたYAMADAさん、ありがとうございました。
コースタイム*1
- 7:15 今庄365スキー場駐車場
- 8:40-8:45 柳ヶ瀬集落(8:40)
- 9:15-9:30 倉坂峠(久々坂峠)
- 9:40 柳ヶ瀬トンネル西側入口
- 10:13-10:35 池河内湿原(雨宿りを含む)
- 11:53 木ノ芽峠林道に合流
- 12:02 今庄365スキー場駐車場
データ
- ルート
- 今庄365スキー場 - 木の芽峠林道 - 木の芽峠 - 国道365号 - 柳ヶ瀬集落 - 倉坂峠 - 柳ヶ瀬トンネル西側入口 - 池河内湿原 - 木の芽峠林道との合流 - 今庄365スキー場
- 走行距離
- 48.2km
- 平均速度
- 13.9km/h
- 最高速度
- 47.4km/h
- 走行時間
- 3時間38分
- 累積標高
- 1,035m+
関連する情報
- 倉坂峠から池ノ河内湿原 - YAMADAの山スキーワールド(Diary)
- ご一緒したYAMADAさんの記録。
*1:コースタイムはYAMADAさんの記録「¡¯iMTBTCNOj」を参考にさせていただきました。