京都 南丹園部-南丹美山-佐々里峠-花脊峠サイクリング(自転車)

9月6日(土)は、京都北山の周りを自転車で走ってみました。

ルート図


京都府亀岡市から京都市役所付近までのルートを抜粋。

感想など

IMGP0462
京都府南丹市美山の「藁葺きの里」。最近はちょっと有名になりすぎたかも。

IMGP0466
軽めの昼ごはんをとる。

IMGP0470
芦生の森には、かつての森林軌道の名残があるようだ。

IMGP0476
佐々里峠。岩小屋で雨宿り。

IMGP0486
広河原で見つけた藁葺きの屋根。ここも京都市内。

IMGP0489
今日はいつもとは逆の方向で峠に向かう。

IMGP0491
花脊峠の気温は23度。さてここからは下るのみ。


5時に目覚ましをかけるも見事に二度寝。自宅を出発したのは7時半。
軽く老ノ坂峠を越えて亀岡市の「王将」で朝食。最近は24時間営業の店も増えて使いやすくなった。
国道9号線南丹市園部まで、園部からは県道。日吉ダムの手前から美山に向かう分岐へ。ほとんどフラットでとても快適。京都から美山に自転車でアプローチするならこのルートがいちばん楽だろう。
天気予報どおり北に進むにつれ雲行きは怪しくなる。突然の通り雨は民家の軒先に隠れてやり過ごす。
美山に入り、萱葺きの屋根の民家が集まる「萱葺きの里」でパンとお茶を補給。
ここを往復するだけでもそれなりに楽しめると考えていたがまだ11時。京都北山を周回しても暗くなる前には帰れそうだ。
芦生の森の入口を過ぎて京都市内との境にある佐々里峠へ向かう。だらだら続く坂。甘く見ていると案外手強い。
峠でまた激しい雨。岩小屋に自転車を避難させて、雨脚が緩んだのを見て出発。
京都市内で珍しくスキー場がある「広河原」を通り抜けて京都市内を目指す。
最短距離を目指して帰っているのだが雨足は強くなる一方。雨が顔を叩くと濃い塩分の混じった汗が目に入ってきて顔はくしゃくしゃ。これは辛い。
花脊峠分岐の売店で焼きそばを掻きこんで最後の登りへ。距離は長いが鞍馬側から登るのに比べると傾斜も緩くずいぶん楽だ。
花脊峠に到着。そういえばここには4週連続で来ている。
あとは京都市内に向けて下るのみ。峠の下りは路面が濡れており細心の注意を払いながら下る。
市街地に下りて距離計を見ると家までの距離が150kmに少しだけ届かないことがわかる。ここはがんばって京都南部の久御山町大山崎町を遠回りして距離を稼ぐことにする。
100円ショップの軒先に座り込んでスナック菓子と水を頬張ってエネルギーを充填。
最後はいつもの通勤コースで猫と遊んで、日没の少し前に帰宅。

記録など

ルート
京都市 - 亀岡 - 南丹園部 - 南丹美山 - 佐々里峠 - 花脊峠 - 鞍馬 - 京都駅 - 久御山町 - 京都市
走行距離
168.1km+
累積標高差
1,449m+
平均速度
23.3km/h
最高速度
52.3km/h