比良 坊村 - 金糞峠 - 大山口 - 八雲ヶ原 - 武奈ヶ岳(ハイキング)
5月18日(日)は、比良山にお散歩に出かけていました。
メモなど
武奈ヶ岳。いよいよ緑が芽吹いてきたようだ。1ヶ月前と比べると違いがよくわかる。
八雲ヶ原。営業を休止した比良山スキー場のゲレンデ跡。
また武奈ヶ岳に来てしまった。山頂はガスと風の中。本降りになる前に早く下ろう。
手許に600円とわずかな小銭がある場合。
山に登る前に朝と昼とを兼ねた食事をとるならば、どちらが満腹度が高いだろうか。
「王将」に行けば消費税分の30円を足すだけで餃子(@200円+税)が3人前楽しめる。
「マクドナルド」に行けば100円のメニューを浴びるほど味わえる。
ハンドル片手に悩みつつ、登り始める時間が遅いことを意識してマクドナルドのドライブスルーで「チーズバーガー」と「マックポーク」を3個ずつ運転しながら頬張ることに*1。もちろん食べるのは僕一人。
高カロリー高脂質。普段過ごしている限りでは味わえない「贅沢」のように思えたのだけど、4個目を過ぎたあたりから脂ぎったスポンジを「もっさもっさ」噛んでいるような気がしてきた。美味しく平らげるには少し気合が足りなかったようだ。
今日は比良山をお散歩。
土曜日と同じようにカメラはコンパクトのものを、靴はローカットの軽登山靴で。行動食は180g/180kcalのゼリー飲料を5つと水は900mlを携帯。
午後を過ぎるとさすがに下山するハイカーと大勢すれ違う。「これから登るのですか?」奇怪なものでも見るような視線を浴びながら道を譲っていただく。
御殿山で新緑の武奈ヶ岳とご対面したあとは沢の源頭の穏やかな流れを横切って「金糞峠」を通過、琵琶湖沿いの「大山口」へ。下りきったわけでもないがここから登り返し。比良ロッジに至る登山道は傾斜も緩く歩きやすい。比良ロッジからはかつて「比良山スキー場」のゲレンデだった草原を直接登って武奈ヶ岳へ。稜線に上がるやガスと風が湧き出してくる。よって展望はなし。
登り始めてから4時間、下りを残すだけの場面になって100円マックの詰め合わせが効いてきたのだろうか。*2全身が次第に熱くなってくる。ちょっとだけ走りたくなってきた。
登山口には明るいうちに戻る。この時間なら、大河ドラマの始まる前に家に帰れるはずだ。
記録など*3
- 歩行距離:16.0km+
- 累積標高差:1,808m+
*1:「マックポーク」のエネルギーは391kacal/個、「チーズバーガー」は303kcal/個。6個で2,082kcal。マクドナルドの公式ページより。
*2:行動中に摂った栄養はゼリー飲料2つと水約1リットル。案外山では少食なのだろうか。
*3:電波をロストした区間は含まず