福井 取立山(山スキー) - 2008年山はじめ

1月6日(日)は、福井県のピーク「取立山(とりたてやま)」で山はじめをしてきました。
メンバーは単独です。

GPSログ(クリックで拡大)

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  • 「東山いこいの森」付近から取立山(1307m)山頂を往復しました。

報告と所感

2008年1月5日(土)
  • 13:50 自宅
    • 事情あって半日を家で過ごし昼過ぎに出発。
    • 京都市内を脱出するのに1時間以上要する。思わぬ誤算。
  • 20:00 福井市
    • 下道で福井入り。すっかり暗くなっている。
    • 最近定番になりつつあるカレーバイキング店で腹ごしらえ。
  • 21:50 国道157号線 除雪基地付近
    • 国道157号線を勝山市からやや北上した除雪基地の庇に車を停める。トイレ・水道も完備しており道の駅のよう。
    • 車で寝泊りするのは10月以来だろうか。明日晴れることを願って早々に眠りにつく。
2008年1月6日(日)

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立派なトレースが残されており楽に登らせてもらえた。
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立山山頂。ごらんのとおりガスの中。
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頂上付近の稜線。雪質は重かった。
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勝山市街を遠望。
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登山口。11時で気温4度。積雪は1mあるかどうかくらい。

  • 4:00 1回目の起床
    • 当然のことながら真っ暗。気温が高いのだろうか、雨がぱらついているようで気乗りせず二度寝
  • 5:40 2回目の起床
    • そろそろ起きなければ。寝袋に包まった状態でパンをほおばる。気温は2度。朝にしては高い。
  • 7:00 東山いこいの森付近の路側帯(登山口) 到着
    • 車中泊した地点から10分強で登山口へ。ここでも30分くらい眠りに落ちる。
    • 装備に身を固めて山に向かうのはそういえば8月以来。期間を置きすぎるとどうも動作も緩慢になってしまう。
  • 7:48 登山口を出発
    • 今回は足慣らし。まずは昨シーズンの勘を取り戻すのが目的だ。
    • 林道終点まではスノーモービルと思しきトレースが完璧についている。
    • 頂上までもきれいなトレース。ラッセルすることもなければコンパスを出すこともなかった。
    • うまく林道をショートカットできたためか、いつもより早い時間で山頂に導かれる。
  • 9:40-10:05 取立山山頂
    • 天気は終始曇り。薄くガスがかかっており展望はない。
    • 20分ほど待つがガスは晴れず。山頂から白山の遠望を狙っていたが仕方ない。
    • 地元の山スキーヤーの方と入れ違うように出発。少しだけお話させていただく。福井の山関係で巡回しているブログの中の人と顔見知りとのことで、驚いてしまう。
    • 雪は水分を含んでおり重い。踏み跡で磨かれた登山道をエッジを利かせながらガリガリ下っていく。
    • 山頂から登山口まで終始力が入りっぱなし。まあ久しぶりの山歩きということで大目に見てもらおう。
    • 今日は山日和なのだろう、スノーシューを履いたハイカーや山スキーヤーと何組もすれ違う。
  • 11:05 登山口に到着
    • 気温は4度。この2日間暖かかったためだろうか、積雪量は登山口で1m強しかなかった。
  • 12:40 勝山市勝山食堂
    • 山頂でお会いした方に教えていただいたそばの店へ。
    • 重厚な店のつくり、素朴な味。福井に通う楽しみがもうひとつ増えた。
  • 14:30 越前市しきぶ温泉湯良里(ゆらり)
    • 国道8号の脇にある公営の温泉。17時までは600円、17時以降が500円。
    • 入口から斜め60mのエレベータで展望浴場に向かうユニークな温泉。この日は家族連れでずいぶん賑わっていた。
  • 21:00 自宅
    • 途中立ち寄った道の駅で自由に扱える端末を発見。いらぬ時間つぶしをしてしまう。
    • 帰りも下道で節約。帰省の渋滞を心配していたがどうやら杞憂のようだった。

もろもろ

  • 装備一式を担いでじつに5ヶ月ぶりに山に登ってみた。
  • シーズン始めなのか久しぶりなのか、どうも動作に力が入りすぎている。
  • 力を使わず要領よく登ることが、今シーズンも課題になりそうだ。