甲州 茅ヶ岳(かやがたけ。ハイキング)
9月22日(土)は、ドライブがてら山で手を合わせてきました。
報告と所感
2007年9月22日(土)
深田久弥翁終焉の地にて。碑の前で手を合わせます。
茅ヶ岳山頂にて。向こうに見えるのは金ヶ岳。あと1時間のアルバイト。
麓には、深田久弥最期の地にちなんで「深田記念公園」が整備されていました。
- この土日はドライブに少しだけお付き合いすることにします。
- 21日夜に自宅を出発。
- まとまった距離を走るのが久しぶりのせいか、サービスエリアごとに仮眠を繰り返し。
- せっかく山梨まで足を伸ばすのだからと、途中に軽い登山を付け加えてもらいました。
- 韮崎市にある茅ヶ岳の登山口には、翌朝9時過ぎに到着。
- 駐車場でも30分仮眠。まったりして10:00から歩き始めます。
- 林道のような幅の広い登山道は、中間地点の「女岩」を過ぎるとつづら折れの急な山道に姿を変えます。
- この茅ヶ岳(かやがたけ)という山、お手軽に八ヶ岳や富士山の眺めが望めるだけでなく、国内の味わい深い山100を選んだ古典『日本百名山』を著した深田久弥氏が最期を迎えた地でもあるとのこと。
- 「深田久弥先生終焉の地」。深田翁が倒れた場所でしょうか、山頂近くに控えめに建つ碑に静かに手を合わせます。
- 茅ヶ岳の山頂はおじさんやおばさんで賑やか。
- 聞くところによると、茅ヶ岳は山梨県の百名山にも指定されている有名な山だとか。
- 山頂は曇っているため、あいにく眺望は期待できません。
- 「学生さん、富士山が見えるよ」背後からおじさんの声がしました。
- たしかに雲の向こうにうっすらと見え隠れするのが富士山のようです。山梨まで足を運んだ甲斐がありましたね。
- 三角点のある茅ヶ岳より標高が高い「金ヶ岳」まで往復しておきます。13:15到着。帰りはもときた道をたどるのみ。
- 17:30、深田記念公園へ。のんびり下っていると、いつの間にかあたりは薄暗くなっていました。
- 韮崎で一風呂浴びて汗を流します。さて今晩は甲府で過ごすとしましょうか。