兵庫県 淡路島一周チャリトレ(自転車)

9月17日(月)は、淡路島をMTBで一周してみました。
シューズを忘れるボケをかましましたが、無事にサイクリングを楽しむことができました。

GPSログ(クリックで拡大)

20070917淡路島一周チャリトレ

  • 「岩屋」から時計回りに淡路島を一周しました。

報告と所感

2007年9月17日(月)

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明石港からスタート。
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怪しい雲行き。晴れてくれますように…。
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国道沿いで見かけた巨大な観音様。「世界平和大観音」というらしい。
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ナゾのパラダイス。
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まだ風は強い。
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沼島(ぬしま)を背に。
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大鳴門橋。橋の向こうは四国。
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海は凪いでいる。ようやく走りやすくなってきた。
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サンセットラインで迎える日没。
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さあ、あと一息ですよ。

  • 5:10 自宅
    • 今日は以前から気になっていた淡路島に足を向けることにする。
    • 前夜に車に自転車を積み込んで4時起床。ネットで天気をチェック、大丈夫だろうと判断。5時すぎに自宅を出発する。
    • アプローチは山陽道を使う。明石から18km北にある「道の駅みき」に着くも雨が降り続いている。これで出発するのは厳しい。
  • 7:40 明石市
    • 空の様子を見るように南下、結局明石港近くのパーキングに車を停める。
    • 出発する直前になってシューズを家の玄関に置き忘れてきたことに気づく。しばらくはサンダルで漕ぐしかないようだ。
  • 8:40 明石港
    • 窓口で「淡路島でなにか自転車のイベントあるんですか?」と訊かれる。自転車日和なのか、今日は淡路島を訪ねるサイクリストがことのほか多いのだろうか。
    • 淡路島の岩屋港まで20分船に揺られる。自転車+大人1人で520円。明石海峡大橋を車で渡るより、はるかにリーズナブルだ。
  • 9:00 岩屋
    • 今回は時計回りで淡路島の海岸線をトレースすることにする。
    • 洲本までは国道28号線を海沿いに進む。通行量はやや多いが側道が広いので不安を感じることはない。
    • 平坦でどこまでも続くかのような海岸線、向かい風に圧され思うように進まない。峠の登りよりももどかしい感覚だ。
    • 四国方面の雲行きがいかにも怪しい。せめて通り雨で済ませてくれるようにと願う。
  • 10:25-10:55 洲本市
    • 淡路島でもっとも大きい町。ジャスコで1980円のシューズを手に入れて一安心。
    • ここから立川水仙峡まで14kmは峠越えの山岳区間。海岸線をトレースするだけといっても、一筋縄にはいかない。
    • 今日は8月なみに蒸し暑い。登りの途中で自転車を押して歩くロードレーサーを数名追い抜く。ヘルメットのあご紐から汗がぼとぼと滴り落ちる。
  • 11:40 立川水仙峡 ナゾのパラダイス
    • 峠を越えて下ったところが淡路島の隠れたB級スポット*1。ゲート前でお約束の記念撮影。
  • 13:30 福良
    • 福良からまた小さなアップダウンが断続する。変速機を手繰る指もいきおい慌ただしくなる。
  • 14:00-14:15 鳴門岬
    • 岩屋から90kmで大鳴門橋のそばへ。気持ちのうえではここが折り返し。
    • 木陰のベンチでしばらく休憩。いまは14時過ぎ、ゴールまではあと70km。
    • 県道に入ると車の行き交いも減る。波もようやく落ち着いてきたようだ。
    • そういえばここまで水分を取るだけで昼食を取っていなかった。集落「湊」のコンビニの駐車場に座り込んで焼きそば、スナック菓子を頬張ってカロリーを充填。
    • あとは岩屋を目指して海岸線を一直線。明石海峡大橋を目指して気持ちよく流そう。
  • 17:50 岩屋港
    • 暗くなる前に無事淡路島を一周。出発から9時間近くが過ぎていた。
    • 3連休の最終日だからか、フェリーターミナルは順番を待つ車などで混雑気味。1時間待って19時10分発の便で明石へ戻る。
  • 19:50 明石市
    • 明石はあいにくの空模様。雨に急かされるように駐車場に戻り、黙々と自転車をたたんで中国道に乗る。

データ

走行距離
155.5km
累積標高
1,335m
平均速度
21.7km/h

*1:ナゾのパラダイス」あたりのページを読めば、雰囲気が伝わるのではないかと思います。