比良 武奈ヶ岳 - 蓬莱山(ハイキング)
9月8日(土)は、滋賀県の比良山を少しだけ歩いてきました。
GPSログ(クリックで拡大)
- 東側の「イン谷」から入山、釈迦岳 - 八雲ヶ原 - 武奈ヶ岳 - 坊村 - 蓬莱山 - 金糞峠 - イン谷と周回しました。
- 蓬莱山山頂付近は、下山路がわからず若干上り下りを繰り返しています。累積標高が実際のルートよりも高く出てしまったのはそのせいでしょう。
報告と所感
2007年9月8日(土)
写真はすべて携帯電話のカメラで撮影。
八雲ヶ原。2004年にロープウェイが廃止されて人影は薄くなった。
稜線に登るとすぐそばが武奈ヶ岳のピークだった。
白滝谷の上流。穏やかな流れ。
- 8:10 イン谷登山口
- 未明に家を出るも湖西道路を走っている最中に土砂降りの雨。湖西道路の終点を出てすぐのコンビニで仮眠しながら様子を見る。
- 雨が小降りになったのは7時30分を過ぎた頃。当初の予定を変えて近くのピークをつなぐことにする。
- イン谷の登山口に車を停めて出発。土曜日なのに誰もいない。
- 釈迦岳経由で八雲ヶ原へ。スキー場が営業を廃止して3年、人の気配はまったくない。
- 10:31-10:38 武奈ヶ岳
- 昔スキー場のゲレンデだった開かれた斜面を登り、まずは武奈ヶ岳に到着。
- 11:45-12:10 坊村
- 西側の登山口の坊村に下る。ここでようやく数組のハイカーとすれ違う。
- 坊村では自動販売機でジュースを飲んで、もう一度比良山を登り返し。
- 下った道をもう一度通るのは避けて、こんどは「白滝谷」沿いに歩いて蓬莱山を目指してみる。
- 1箇所ほど崩れている場所があるがはしご・ロープともに完備。沢沿いだが意外とアップダウンがある。うきうきしながらたどりついた源流はこぎれいなスキー場でちょっと幻滅。
- 14:27-14:32 蓬莱山
- びわこバレイスキー場のゲレンデを延々と登って蓬莱山山頂へ。リフトが工事中で運休中のせいか誰もいない。
- リフト乗り場で塩まみれの顔を洗う。登山道の入口がわからずしばし戸惑う。
- 16:45-16:55 金糞峠
- 蓬莱山からは稜線沿いに金糞峠をめざし、登山口のイン谷へ下山。下りがずいぶんガレていると思ったら夏に通るのは初めてだと気づく。
- 金糞峠の下りから爪先が痛くなってきた。新しく下ろした靴を使ってみたのだが、まだ履き慣れていないようだ。
- 17:48 イン谷登山口
- 比良ではメジャーなピークをつなぐルートだったが、思いのほか静かな山を味わえた。次はもう少し荷物を担いで歩いてみることにしよう。
- 麓の温泉に立ち寄るも30分待ちで断念。行きに1時間で走った国道を、渋滞にもまれながら3時間かけて帰る。
データ(いずれもGPSで計測)
- 歩行距離
- 29.9km
- 累積標高
- 2,727m