京都嵯峨野 愛宕山ナイトハイク(自転車+ハイキング)

7月27日(金)は、京都嵯峨野の愛宕山に夜景を観に行ってみました。

GPSログ(クリックで拡大)

20070727愛宕山ナイトハイク

  • アプローチの区間はログを省略しました。
  • 表参道登山口の鳥居の前でMTBをデポしました。

報告と所感

2007年7月27日(金)

P1010562
愛宕山表参道・標高630m付近の東屋から観る京都の夜景。シャッター4秒+セルフタイマーで補正をかけた状態。(クリックで拡大します)
P1010563
同じくやや拡大したもの。中央に京都タワーが。(クリックで拡大します)

  • 21:35 自宅
  • 22:10-22:15 愛宕山表参道登山口
    • 嵐山の渡月橋を渡り嵯峨野へ。初めての自転車でのアプローチにやや戸惑う。
    • 清滝トンネルをくぐり急な坂を下ったあと、愛宕神社の「表参道」の登山口にある鳥居の前にMTBをデポ、自転車のライトを外して懐中電灯代わりにして歩き始める。
    • さすがに愛宕山で最もよく登られているルートである。登りは階段状に整備され道幅は広く、距離の目安(40等分した)を記した道標も完備しており夜でも心強い。
    • ペースは息が上がらない程度に抑える。視界の利かない夜なので走ることはしない。
  • 22:57 水尾分岐
  • 23:17-23:20 愛宕山頂上付近の参拝口(920m)
    • フラットな参道を越えて最後の鳥居をくぐってからが長かった。急な階段が胸突き八丁のごとく続いて軽くノックアウトされてしまう。
    • 最も奥に進める愛宕神社の参拝口まで、登山口から62分で到着。ザックには必要最低限のものしか入れていないのでこんなものだろう。
  • 23:40-23:50 東屋(630m)
    • 登っていて最も夜景の美しかったポイントでカメラを出す。
    • 長い時間シャッターを開けるときはボタンを押す動作だけでもぶれる原因になることを大文字で教えてもらった。
    • 三脚を持ち込もうか真剣に考えたが重くなるので気が進まなかった。ならば安定した場所にカメラを置いてセルフタイマーで撮ってみればボタンに触れずにシャッターを切れるのではないかと思い立つ。
    • シャッタースピードを前回より長めの4秒にしてみる。星の砂がぼんやりきらめくような写真が撮れたようだ。まだ0時前だったので京都タワーもしっかり映っていてちょっと嬉しい。
  • 0:20-0:25 標高320m付近
    • 残量のなくなったGPSの電池を入れ替える。
  • 0:32-0:35 愛宕山表参道登山口
    • 登りと大して変わらない時間(57分。休憩時間除く)をかけてMTBデポ地点へ。
    • やはり下りは思ったようにスピードが乗らない。登りのように力任せには進ませてもらえないようだ。
    • 今日は下って終わりではない。デポ地点から清滝のバス停に至るまで降りて押したくなるような手強い坂道が控えている。
    • 行きに通った清滝トンネルは使わず短い峠道を越えて嵐山へ。あとは自宅まで15km気持ちよく下るのみ。
  • 1:25 自宅
    • 冷えたジュースを手に取って自分をねぎらうことにする。今晩はクーラーをつけなくてもよく眠れそうだ。

データ

ルート
自宅 - 嵐山 - 清滝 - 表参道 - 愛宕神社 を往復
走行距離
40.3km(歩きの区間を含める)
移動時間の平均速度
12.3km/h(歩きの区間を含める)
最高速度
42.6km/h
累積標高
1056m