京都北山 京見峠〜持越峠チャリトレ(自転車)

6月3日(日)は、京都の自転車乗り御用達の練習コースを訪ねてみました。

GPSログ(クリックで拡大)

  • 京見峠・持越峠のルートの部分を抜粋しました。

所感など

2007年6月3日(日)


京見峠茶屋脇の石碑。歴史ある峠のようだ。

京見峠茶屋。

西側の「真弓」集落から持越峠へアタック。

持越峠までは1km強か。

西側からだとあっさり登れてしまった。持越峠は、東側の「雲ヶ畑」から登って一人前のようだ。

  • 14:53 源光庵(150m)
    • 清掃登山を終えた後、Hさんに高雄から鷹峯の源光庵まで送っていただく。
    • バス停にデポしておいたMTBにまたがり、京見峠に向けてスタート。
  • 15:14 京見峠茶屋(360m)
    • 鷹峯から京見峠方面はいましがた歩いたばかりなので地形は覚えている。緩やかに登って京見峠茶屋で休憩。自動販売機で渇きを癒す。
  • 15:20 京見峠(400m)
    • だが茶屋からサミットまで少しだけ長い。手前はやや堪える急坂。
    • 京都市内の展望がよいことから「京見峠」と名付けられたようだが、濃い杉に遮られて眺望はあいにくお預け。
  • 15:46 持越林道入口(185m)
    • 持越峠の林道は全長2460m。事前に聞いていた話では短くても歯応えがある峠とのこと。深呼吸して林道に向けて漕ぎ出す。
  • 15:51 持越峠(395m)
    • だが終わってみれば西側から登る持越峠は京見峠をコンパクトにしたような無理のない登りだった。
    • 下ってみて気づいたが、苦しいのは東の雲ヶ畑から登った場合だろう。距離は短いが13%の坂がある。
    • なるほど、京都市内から雲ヶ畑までじりじりと標高を上げた後に立ちはだかるこの「激坂」が脚に効くのだろう。
  • 16:13 上賀茂
    • さすがに地元定番の練習コース、眩しい装備に身を固めたバリバリのロードレーサーと頻繁にすれ違う。
    • 驚いたのは、僕のような「ジャージに軍手」のにわかチャリダーにも丁寧に挨拶をしていただけたこと。
    • 自転車乗りの間にも、ライダーがすれ違うときに交わす「ピースサイン」のようなコミュニケーションがあるのだろうか。
  • 17:55 自宅
    • 幹線道路を流れて明るいうちに帰宅。

走行データ

ルート
鷹峯 - 京見峠 - 真弓 - 持越峠 - 雲ヶ畑 - 上賀茂 - 堀川五条
走行距離
66.2km
実走行時間
3時間03分
平均速度
21.6km/h
最高速度
50.3km/h(雲ヶ畑からの見通しの良い下りで)