奥美濃 日照岳北方1746ピーク(がおろピーク)(山スキー)

2月の連休の1日目は、岐阜県御母衣ダムの左岸の小ピークを滑ってきました。
この暖冬の影響か、雪は厳冬期とは思えないほどグサグサでした。
メンバーはhatayasan・NM・NTの3名。

コースタイムなど

  • 6:00 道の駅荘川で起床
    • 前夜2:00過ぎに東海北陸道荘川IC脇の道の駅に到着、約4時間車中での仮眠。30分程度御母衣ダムの左岸を走って目的地へ。
  • 7:30 駐車場
    • 赤いはしごを目印に車を停める。1〜2台車を停められればいいほどの狭いスペース。幸いこの日は僕たちだけだった。
    • 赤いはしごを登って取り付く。路面にはほとんど雪が付いていない。路面が真っ白だった2006年とはまるで違う。
    • 標高1400付近までは急な登り。雪が少なく藪気味で期待を裏切られたような感じ。標高1350付近の急峻な区間はスキーを脱がざるを得なかった。
  • 11:47-12:00 がおろピーク山頂
    • ぽこっとした可愛らしいピークが「がおろピーク」。20分ほどのんびりして滑降へ。
    • 登りで体験した標高1400付近の急峻な尾根を嫌ってルンゼに滑り込む。だがデブリがひどくて楽しめたものではない。このまま下ると滝が出てきそうな気配だったので再び尾根に100m近くスキーを担いで登り返し。楽じゃありません。
  • 15:10 駐車場
    • 下は藪気味。時折スキーを外したほうが楽な区間もあった。
    • 国道脇で荷物の整理。しかし国道156号線は四六時中観光バスや大型車がすれ違いに苦労している印象がある。世界遺産に指定された白川郷の人気が高まっているのだろう。2008年度に東海北陸道が全通すれば渋滞も多少は緩和されるのだろうけど。
    • 翌日の猫岳に備えて約70km東の平湯へ移動。日帰り温泉「ひらゆの森」で疲れを癒し、登山口になる国道158号脇のパーキングでテントを張る。

GPSログ


日照岳北方1746ピーク(がおろピーク)のGPSログ。ルンゼにルートを求めたものの稜線に追いやられたログが鮮やかに残っている。