はじめての人に京都らしさを味わってもらうスポットとは

帰省中の席で、義理のいとこが来年の就職を無事決めたことを教えてもらった。嬉しくなって「卒論が終わったら京都に是非おいで」と伝えたものの、自分自身京都に住んでいながらも京都らしい場所をほとんど抑えていないことに気づいた。
就職を控えた若い青年に、お手軽に京都らしさを味わってもらえそうな場所ってどんなところだろう?

若い青年に京都を案内するとするならば hatayasanの場合

  • まずは京都駅の駅ビルを散策しつつ、駅に出入りする列車を観ているのも趣があるかもしれない。でも鉄道に興味がないと暑くて苦痛なだけか(鉄脳)。
  • 天下一品*1王将*2も、京都発祥ということで若い衆には必修かも。でももはや全国展開しているしなあ(外食脳)。
  • さすがに愛宕山大文字山にハイキングというのは、なんで京都まで来て、って感じか(山ヤ脳)。
  • 河原町通に最近できた京都でも指折りの店舗面積を誇るというジュンク堂や、今年限りでなくなる近鉄PLATZの旭屋書店で日がな一日書林に埋もれるのも悪くはないかな。あ、自分の願望を語ってしまった(本ヤ脳)。
  • 究極は祇園や貴船の川床か。でも財力ないしなあ(そもそも自分にその趣味がないし)。

妄想ベースでここまで考えて、やはり

このあたりが、外から来た人の京都のイメージにも沿うようで当たり外れがないかもしれないと落ち着いた。
体力作りも兼ねて、たまにはチャリで名勝を散策するくらいの時間を作っておいたほうがよさそうだ。

*1:ラーメン店

*2:中華料理店