ブログを長く楽しむ7つのコツ

萌え理論Blog - ブログアクセスアップ十訓を読んで。
自分自身、文章を書くことを生業にしているわけでもないし、ブログランキングみたいな順位を競う類のものに興味があるわけでもない。
「ブログのアクセス数や注目度を上げる」といった話題にはあまり馴染めないけれど、ブログを長く楽しむコツのようなものがあるとすればどんなものがあるか、これならば自分でも考えられそうだと思った。
以下、思いつきで書き留めておきたい。

ブログを長く楽しむ心がけがあるとすれば hatayasanの場合

  1. 気が向いたときに更新する。
    • できる限り頻繁に更新できるのが理想ではあるけれど、自分にとってのブログは、エンターテイメント。一日仕事を終えたあとにありつける娯楽ととらえる余裕を持ち続けていたい。
    • だから、書きたくなることが思い浮かばないときはおとなしく寝る。夜遅く帰ってきたときははてブでブクマだけして寝る。
    • もやもやと溜まってきたものが湧きだしてきたとき、頃合いを見て書きだしてみれば、言いたいことが少しは書けているだろうか。
  2. テーマは赴くままに。
    • テーマは絞らない。はてなのことも書くし自分の趣味のことも書く。自分の中でしっくりくれば書く。
    • これは面白そうだ、というテーマを見つけたら、はてブで関連記事や過去ログを拾い集めてみる。
    • 読んでくれる人は僕のどんな記事に興味を示してくれたのだろうか、気になることもある。それでも僕は複数のブログを切り盛りできるほどまだ器用ではない。だからテーマは絞らずに書けることを書く。
  3. アクセス解析をする。
    • はてブのブクマ数と並んで、アクセス解析のログは(語弊を恐れずにいえば)自分の記事に返ってきた反応を示す通信簿みたいなもの。
    • アクセス解析のログを拾っていると、「それなりにブックマークしてもらえたけれど旬が過ぎたらアクセスがさっぱりない記事」、逆に「ブックマークの数はほとんどないのにしばらく安定してアクセスのある記事」があることに気づく。それはきっと、記事に目を通してくれる読者の層や嗜好が違うということなのだろう。
    • 検索エンジンはてブ、ニュースサイト。記事ごとに訪問元が違ってくることも抑えておく。誰に向けて記事を書けばよいか、ジャンルごとの目安のようなものが掴めるかもしれない。
    • もう少し突っ込んでブログをやってみたいとき、別館をこしらえてみようかと思ったとき、サイトに来てくれた人の足跡は心強い判断材料になってくれるはずだ。
  4. 自分の納得のいくものを書く。
    • はてブや掲示板で拾った鮮度の高い情報にいち早く言及する。」それが生き馬の目を抜くようなブロゴスフィアにあってはいち早く評価を確立するひとつの手段なのかもしれない。
    • しかし、自分で内容を咀嚼して自分の言葉で文章に表すことができるまで、立ち止まってみよう。
    • 自分の足跡を一番振り返りたくなるのは自分。自分の文章を一番好きなのも自分。未来の自分が読み返してみても恥ずかしくない記事を書き留めたい。
  5. 読んでくれる人を意識する。
    • ディスプレイの向こうに、自分のブログを登録してくれている人は自分の文章を読んだときどう感じてくれるか、想像力を働かせてみよう。
    • 書きたいことが書けないようなジレンマに陥ることがあるかもしれない。こんな些末なことでも更新していいのだろうか、踏みとどまりたくなることもあるかもしれない。
    • それでも、自分の文章に興味を持ってくれる人がいることを頭の片隅に描いておくことは、ブログの世界が自分の中にはとどまらない広がりを持つことを実感するきっかけになるはずだ。
  6. 欲張らない、背伸びしない。
    • 自分の手に余る話題を扱おうとしても、消化不良に陥るだけですぐにボロが出てしまう。
    • 自分の馬力にはそぐわない過剰なノルマを課してしまうと、意欲が空回りするだけで後が続かないことに気づくはずだ。
    • あくまで、趣味として楽しめる範囲でブログを楽しみたい。
  7. 気になるブロガーを見つける。
    • 更新のスタイル、扱うテーマ、考え方。手本になるようなブロガーを見つけよう。
    • 「これは」と思うところは自分のブログにも採り入れられないか、考えてみよう。気になった記事があれば言及してみよう。
    • 行き詰まったときやふと疲れたとき、気軽に立ち寄れる場所に帰ることで、思いがけない意欲やアイデアをもらえるかもしれない。