「はてなブックマーカーへの50の質問」に答えてみる
厳選、メタ検索・メタディレクトリ付属日記 - はてなブックマーカーに50の質問 を読んで。
はてブで情報を集めながらブログを書いている「はてブロガー」の立場から答えてみたい。
- idは?
- hatayasan
- はてブの名称は?
- はてブ歴は何年何ヶ月ですか?
- 2005年11月29日から始めました。もうすぐ半年。
- はてブの使い方は?
- ブラウザブックマークの代替
- 資料ストック
- 個人ニュースサイトの代替
- リンク集の代替
- 読書履歴
- あなたのはてブには特定のテーマはありますか?
- 特にない。気の向くままにブクマしている。
- コメントの使い方は?
- 対象の要約
- 対象への感想・意見
- タグの使い方は?
- 対象の分類
- タグ付けのポリシーは?
- 誰がどんなタグ付けしようと勝手であるから、自分のやりたいようにやる。
- その他(地名などの固有名詞以外は、半角英数でタギング。)
- ブクマポリシーは?
- 他のブックマーカーに影響されず、淡々とブクマ。
- お気に入りユーザーに追随。
- 以上の複合型
- 現在のブクマ総数は?
- 5549
- 現在の使用タグ総数は?
- 422
- 最も使用頻度が多いタグは何ですか?
- [blog]
- 一日の平均ブクマ数は?
- 約20〜30
- 一日の最大ブクマ数は?
- 約50くらい?(覚えていません)
- 特段の事情がない限り、ブクマは毎日欠かさない?
- 家をまるまる一日空けることがない限りは、ほぼブクマしています。
- お気に入りは何名?
- 71名(5月22日現在)
- 被お気に入りは何名?
- 24名(5月22日現在)
- お気に入りユーザーの選定基準は?
- 自分がブクマしたエントリのブクマページで、先にブクマされているのを何度か見たとき。
- 似たような趣味・嗜好のユーザを見つけたとき。
- 「コレクション」は使ってますか?
- 使っていません。
- はてブの検索機能は使ってますか?
- 「どんなタグをつけたか忘れたけど、見出しや文中の言葉をはっきりと覚えているとき」に、たまに使います。
- いわゆるタグ芸についてはどう思いますか?
- いろいろな使い方ががあるんだなあ、と感心しました。でもそれだけの才覚をネタに消費してしまってなんとも勿体無いな、とも思います。
- いわゆるjna○ya流のタグ付けについてはどう思いますか?
- どんな話題でも同じタグを辛抱強くつけていくその愚直さに密かに惚れていました。
- いわゆる痛い記事・サイト等をはてブでさらし上げにする行為についてはどう思いますか?
- 2chのように匿名性が必ずしも高いわけではないので、ほどほどにした方がよいと思います。
- コメント・タグによる罵倒・侮辱等の行為についてはどう思いますか?
- はてブのコメントは解釈が多様です。ある人は自分のメモ用としてつけたものかもしれませんし、ある人にとっては作者に向けたブログのコメント欄と同じようなものかもしれません。ただ、ブックマークのコメントを作者に「陰湿な陰口」「ひそひそ話」と解釈されたら、それは寂しいことだと思います。
- 自分自身ネガティブなブクマをすることもありますが、罵倒したり揚げ足を取ることは避けています。
- いわゆる「あとで読む」タグについてはどう思いますか?
- あなたがブクマしている記事・サイト等からベスト3をあげてください。
- YASUHIROのマウンテンワールド:金沢の山スキーヤーのサイト。仕事も遊びも全力投球で臨む姿勢を尊敬しています。
- 新☆あぶねえ山屋のページ:一人で厳しい山に対峙し続けていた登山家のサイト。2003年に遭難されて3年経った今も、サイト内の記事から多くのメッセージを受け取ることができます。
- ひとりごと/ウェブリブログ:この方のブログ論を読むと心が落ち着きます。
- 逆に「これはひどい」トップ3があれば、あげてください。
- 特にありませんが、ブログを書き始めて反面教師として意識したい意味を含めて下記のサイトを挙げておきます。
- エアロバキバキ川野くん祭り会場の隣の僻地:ブログ炎上の果て。ブログで情報を発信する前に目を通しておきたい。
- あなたのお気に入りユーザーからベスト3をあげてください(→あなたにとってのアルファブックマーカー)。
- b:id:kanimaster:ブログ論・はてブ論に関するブクマを参考にさせてもらっています。
- b:id:kmizusawa:はてなを歩きながら、社会とのつながりを考えてみたいときに立ち寄ります。
- b:id:kira-la:精選されたブクマに記されたコメントの一つ一つが心に響きます。
- 「このタグを使っているのは私だけだ!」というのがあったら教えてください。
- 「今のところブクマしているのは自分だけだが、絶対これはお薦めだ!」という記事・サイト等があったら1つだけ教えてください。
- 自分が山に登り続けるにあたって常に心に留めておきたい言葉を綴ったページを挙げておきます。
- がっちー:放 浪 日 誌 :2000年4月27日「たしかに単独行はこわい。でもその怖さは認識されている怖さであって、実際の怖さは何も変わりはないのである。むしろ認識されない怖さの方が恐ろしいのかもしれない。恐れ多くもリーダーを張ろうなんて人間はその沢を当然単独で遡行できて「あたりまえ」である。自分より実力の劣るものと一緒に行くということは、より多くのリスクを背負うということにほかならない」
- 「今のはてブには、これが足りない!」と思う機能等はありますか?
- 統計機能(時期ごとのタグの分布、毎日のブックマーク数、ブックマークした順位の分布)
- ブックマークのアクセス解析。--はてダと同様、はてブにもGoogle Analyticsを埋め込めればいいのにな、と思うことがあります。
- 詳しくは、5月20日のエントリ(はてブの過去ログをもっと活用したい〜移ろう関心を振り返りたい)に記しました。
- 「今のはてブは、これがあるからすばらしい!」と思う機能等はありますか?
- タグを絞り込んで検索できる機能
- ブクマするときにタグを入力すると、候補一覧が示される機能
- RSSを自在に加工(お気に入りの特定のタグを出力するなど)して出力できる機能
- はてブ以外に使用しているソーシャルブックマークがあったら教えてください。
- 今のところSBMを通した情報収集ははてブで満足しています。
- 怖いもの見たさで、del.icio.usのpopularだけRSSで購読しています。
- あなたがはてブ関係のツール等を作成しているならば、すべてあげてください。
- ツール等は作成していません。
- はてなブックマーカーについてはどう思いますか?(→「オマエモナー」と言われるのも覚悟で正直にお願いします)
- 「情報のフローからストックに至るまで、人一倍熱心で貪欲なネットワーカー」だと思います。
- プライベートモードユーザーについてはどう思いますか?
- はてブを自分専用のスクラップブックとして活用するのも一つの利用法だと思うので、違和感は感じません。
- ただ、自分の書いたエントリにプライベートユーザからブクマされたときは「どう評価されたのか?どんなコメントをいただいたのか?」ものすごく気になります。
- 「最近の人気エントリー」についてはどう思いますか?
- はてなユーザの興味のコアを現していると思います。
- 思わぬ掘り出し物が見つかることがあるので、ログインしたとき一度は必ず目を通すようにしています。
- 「注目のエントリー」についてはどう思いますか?
- 1000usersを達成したエントリーについてはどう思いますか?
- 自分がブクマするかどうかは別にして、はてなユーザの関心や興味が垣間見えるように思います。
- いわゆるアルファブックマーカーについてはどう思いますか?
- 鮮度の高い情報をいち早く収集してくれるみなさんに出会えたおかげで、はてブとブログの深みを覗かせてもらったと思っています。
- はてブは内輪ネタが多すぎると思ったことはありますか?
- はてブを他人に薦めたいと思いますか?
- 「気になった情報の断片を持ち寄って互いに共有する」はてブの理念を受け入れられるかどうかは個人の嗜好や考え方によるところが大きいと思いますので、その人なりを見て判断すると思います。
- はてブユーザーをこれ以上増やしたくないと思ったことはありますか?
- いわゆるブックマークスパムについてはどう思いますか?
- スパム行為によってしばらくは目を惹くことができるでしょうが、密度が濃いはてブのコミュニティでは遠からず見破られるのではないか思います。お互いのために資源の浪費は避けていただきたいところです。
- 「最近の人気エントリー」入りを狙って、ブログ記事等を書いたことがありますか?
- いわゆるSBO(ソーシャルブックマーク最適化)についてはどう思いますか?
- ソーシャルブックマーク以外で使用している情報収集・集積手段があれば、教えてください。
- 自分ははてブ中毒だと思いますか?
- 「ソーシャルブックマークは将来こうなる、または、こうなってほしい」というのがありましたら、述べてください。
- ニュースサイトとしての側面だけでなく、過去のブクマを活用できるような機能が提供されれば、もっとはてブが楽しくなると最近思うようになりました。
- 最後にはてなスタッフのみなさんへ一言。
- いつもはてなで遊ばせていただき、ありがとうございます。
- これからも、使うたびにドキドキさせてくれるサービスを世に出していただくことを願っています。