はてブのお気に入りを鍛えるということ

土日は山で過ごし、久しぶりにPCに向かわない週末となった。
日曜の夜自宅に戻り、いつものようにはてブのお気に入りの巡回からウェブ歩きを始めると、どうしたことか未読のブクマが多いあまりチェックしきれず寝てしまった。
そういえば、はてブが生活の一部と化して以降2日間まるまる家を空けたことはこれまでなかった。
生来の貧乏性が災いして、手当たり次第にお気に入りユーザを増やしていった結果消化不良に陥ってしまったのだろうか。
で、今朝ど真ん中のストライクの如く飛び込んできたのが、はてブのお気に入りユーザを選ぶコツに触れた下記のエントリ。

お気に入りについての考え方(抜粋)

  • 性別、年齢層など幅広くすること。
  • 「お気に入りユーザを選ぶポイント」は、、自分とキャラがかぶらないことが重要。
  • 「お気に入りこそ最強のニュースサイトだ」と認識すること。

BLOG STATION:はてブのお気に入りについて考える

上記のエントリを踏まえつつ、はてブ断ちを2日やってみて自分が気づいたポイントは以下の感じだろうか。

  • ジャンルごとに代表的と感じたブックマーカーを1〜2人登録しておく。そうすることで、インプットの偏りを最小限にできる。
  • 同じジャンルのブックマーカーは、多くても2〜3名に絞る。似たような志向のブックマーカー複数登録していると、ブクマが被ってマウスのホイールを空しく回す時間が増えてしまう。特定のブックマーカーのファンであったり、コメント欄を目当てにしない限り思い切って取捨選択。

はてブのお気に入りを、ユーザを厳選することで自分用のほどよいニュースサイトに仕立て、はてなRSSのRSSフィードの取得先をもっときめ細かく(たとえば特定のキーワードのホッテントリに絞るとか)焦点を定めていけば、情報収集の効率はもう少し上げられそうな気がしている。