鉄道ジャーナル 2006年5月号

特集は「航空と鉄道」。新幹線は以前と比べてますますビジネスライクに=ゆとりがなくなっているとの指摘。その点航空機は運航会社によって選択の余地があるという目新しい視点。関西圏に住んでいるならば「神戸空港開設までのあゆみ」は熟読しておいたほうがよいだろう。
レイルウェイ・レビューの種村直樹さん、夜行列車の廃止がテーマとはいえ私情がいつになく色濃く評論に反映されていたようで、何だか寂しかった。