岳人 2006年4月号

「登山の健康学」を特集。そういえば自分が登山を再開したきっかけも減量=健康づくりからだった。ひざ痛や生活習慣病の記述は参考にしたい。
リストだけではあるが、年末年始の記録特集が圧巻。年末年始の日高山脈南部縦走(コイカクシュツサツナイ岳〜1839峰〜ラッコ岳)、飛騨高地横断(白川郷〜籾糠山〜御前岳〜粟ヶ岳)が琴線に触れる渋い記録。わらじの仲間のブナ立〜薬師中央稜の記録は詳しく読みたい。
童人トマの風の手嶋氏の山岳会に関するエッセイ「新入会員へのキーワードは『月に二回』」が光っている。
「とっておきの山歩き」で頸城の昼闇山が紹介されている。西の吉尾平を経由して登っている。日帰りなら昼闇谷右岸の北尾根が最適だろうか。