鴨川・大原三千院・久御山バイパスMTB

午後時間が空いたので京都市内へMTBで繰り出す。
まずは京都駅で用事を済ませ、プラッツ近鉄の旭屋で本とCDとPCを物色した後鴨川沿いに走り始める。四条から出町柳まで川べりに。信号を気にしなくてもよく時折現れる砂地が新鮮。気をよくしてもう少し距離を伸ばしたくなり、鴨川を北上したその先にある大原を目指す。苦しいわけではないがだらだら続く登りに体力をじりじり吸い取られていく感じ。10km強走って三千院駐車場、今日はここで引き返す。帰りはひたすら快適。御池通から堀川通に出て、一気に久御山JCTまで走ってみる。外環状線から南のバイパスは道幅も広く信号もなく快適に走る。最後は国道478号バイパスで戻る。緩やかなアップダウンがこの期に及んで堪える。
疲れたら早めにギアを落とすのが、スピードを一定に保つコツなのかもしれないと今日気付くに及んだ。(どうも前輪のギアをなるべく落としたくないとする意識がまだあるようだ)

データ項目 データ
走行距離 73.3km
実走行時間 3時間11分14秒
平均速度 22.9km/h
最高速度 52.0km/h(大原からの下りストレートで)
積算距離 404km

それなりに動いたつもりでいたが、昨年8月に自宅〜坊村〜武奈ヶ岳をママチャリアプローチで普通に往復していたのに比べると運動量は半分くらい。
やはり冬は無意識のうちに尻込みしがちなのか、単に怠惰になっているのか。
いわゆる中高年でもパフォーマンスの高い登山活動を続けられるのは、本業の登山以外に身体を鍛える趣味がある(トライアスロンであったり、マラソンであったりする)のもひとつらしい。
時間配分考えて、今年の後半からレース参戦再開しようかな。