そのブロガーのキャリアにかかわらず、良いと思った記事はブックマークしたいと思う

ブクマを狙って記事を書いているとしても

heartbreaking.:その新人ブロガーを評価したいならば、まずは3カ月その人物の動向を静かに観察すべきだ。を読んで。
その気になる人は、もしかしたらブクマ狙いで「はてブネタ」を続けて書いているのかもしれないし、単純な「はてな」への好奇心からはてブネタを書いているのかもしれない。それは、わからない。
僕自身、はてなでブログを書き始めて初めてブックマークされた記事がはてブネタ。*1
ブクマ狙いというよりもはてブが面白くて、無意識のうちにはてブネタで引っ張った時期があった。
だから、半年前なら自分が言及の対象になってもおかしくないなあと思いながらこの記事を読んでいたのだけど、僕がはてブに魅力を感じているのはなぜなのかなあと思い返してみた。

やはり記事の「質」でブックマークしたい

僕がはてブでブックマークをする動機が「この記事は読ませる」「この記事は役に立つ」であることは今も以前も変わることはない。変わったとすれば、この人の記事ならあんな感じ、とブロガーの記事の内容や雰囲気に目星をつけられるようになったことくらいだろうか。
ただ、名の通ったブロガーの記事であっても、興味を抱くに至らなかったものを無理してブックマークすることはないし、逆に、初見のブロガーの記事であっても、興味深いものは迷わずブックマークする。
そして、いつもドキドキする記事をブックマークしてくれるお気に入りのブックマーカーは、僕には欠かせない存在だ。

はてなで人気のあるブックマーカーさん、ブロガーさん、そしてニュースサイトの管理人さんのアンテナってのは本当にすごくって、無名の選手でも良いプレイをすれば、どこかの監督さんがちゃんと見つけてくれる。
べにぢょのらぶこーる - ニュースサイトに取り上げられるということ

「読ませる記事を公正に評価する」ところに、僕ははてブの魅力を見いだしているのかもしれないと思った。

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ekken♂ : エントリ単体のオモシロさを評価したい!
僕が今回取り上げた記事トラックバックされたもの。
「僕ははてなブックマークはブロガーをフラット化していると感じています。」の言葉に共感しました。