私のブログの書き方〜半年を振り返る

最終防衛ライン2 - 皆さんの記事の書き方を知りたいな」を読んで。
ブログをつけ始めてそろそろ半年が過ぎたので、これまでを振り返る意味も含めて回答してみたいと思います。

私のブログの書き方 hatayasanの場合

  1. 記事を書くモチベーション
    • ネット(主にはてブ)を歩いていて気になったことを書き留める備忘録として、インプットがある程度の量に達したときに不定期に書き出します。
    • 日常のプライベートな活動*1を振り返ってみたいときに一気に書くことがあります。
  2. 記事のタイトル
    • 心がけているとすれば、専門的な言葉を避けることくらいでしょうか。
    • 文章を書き上げて目を通してみたあとの感触でタイトルをつけることが多いです。
  3. 記事の書き始め
    • 書き始めるまで腰が重いですが、始めると一気に書きます。
    • はてブでブックマークした記事をつなぎ合わせながら、別の角度からものごとを捉えられはしないだろうか、と考えながら書いていることが多いです。
  4. 記事の構成
    • 長文を書くと支離滅裂になるので、適当なところで見出しで区切ることが多いです。
    • 最近は箇条書きを多用するようになりました。
  5. 記事の推敲と校正→アップ(参考:ブログの文章をアップした後の修正)
    • 書いた文章を寝かすことは基本的にはありません。
    • 書き上げて何度か確認画面と編集画面を行き来して、誤字や脱字がないことを確認してアップします。
  6. 記事を書く場所
    • まずエディタ(秀丸)で書きます。
    • はてなダイアリーにはバックアップ機能がついたとはいえ、字数に制限があるので頼り過ぎも良くないかな、と今のところは考えています。
    • はてなダイアリーの編集画面では、改行や見出しの微調整のみ行います。
  7. その他
    • 文中リンクの使い方及び、文中リンクに関する考え方
      • はてブで拾った記事の断片をつなぎ合わせることが多いので、勢い言及先のリンクが多くなってしまいます。
      • 以前は頻繁に記事から引用していましたが、最近は文中リンクで済ませることが増えています。
      • 引用が頻繁になると「引用先を読まなければ内容が理解できなくなって、自分の主張が霞んでしまう」ので、自説を補強する材料として文中にリンクを貼ることが増えました。
      • 読まれることを積極的には意識しない「日々の活動記録」には、関連するページへのリンクを貼っておくことが多いです。経験したことを新鮮に覚えているうちに関連する情報を漁ってブログに書き留めておくことで、後で振り返るときにより鮮明に思い出せるのではないかと思うからです。
    • 過去ログを多用するかどうか
      • 過去ログを紹介できるほどの蓄積がないので、滅多にやりません。
    • 過去ログを修正するか否か
      • 明らかな誤字・脱字を見つけたときは、過去ログであっても修正します。
      • エントリをアップしたあとに予想外の反応が得られて、関連するエントリを続けてアップした場合などは、反応のあったエントリに「追記:」という形で記事に誘導することがあります。
    • コメント、トラックバック、ブックマークなどの対処
      • コメント、トラックバック先は必ず目を通します。
      • 不精者なので、無理してまでコメント欄で返事することはしません。
      • トラックバックをいただいた場合、トラックバック元のブログにコメントはせず、エントリーをはてブにブックマークしておくことがほとんどです。

回答を終えて

ブログをつけ始めたきっかけが「はてブでブクマしながら溜まったインプットを何らかの形で吐き出したい」ことだったので、ある意味偏りがあるかもしれません。
半年後、一年後、自分のブログの書き方がどのように変わっているか、定期的に振り返ってみるのも面白いと思います。

*1:山に登った記録、ドライブに繰り出した記録など