蒜山・山陰ツアー(2日目)

大山PAで5:30起床、6:00出発。上蒜山スキー場駐車場に車を停めて上蒜山を往復。蒜山の麓のわき水「塩釜冷泉」で喉を潤し、土産物屋で昼食。さてどう帰ろうか。米子自動車道中国自動車道で帰るのが一般的だが、中国道の宝塚から向こうは確実に渋滞するだろうしそんなのに有料道路代を出すのも納得がいかない。ならば、と、多少遠回りでも日本海沿いに下道で帰ることにする。
2年前に細い県道をアプローチして走った青谷羽合道路、国道9号線から直接入れるように改良されていた。
ガソリン価格130円の和田山で給油、福知山の市街地を避けて綾部経由で国道27号線へ。
国道27号線と国道9号線との合流地点(京丹波町)のみ1km程度渋滞した。夏の休日はどこも多かれ少なかれ渋滞は覚悟しておいたほうがよいのだろう。
スーパーで食料品の買い出しをを済ませ、下道だけでなんとか21時に自宅着。ふうっ疲れました。

鳥取 上蒜山(ハイキング)

右脚のリハビリを兼ねて往復登山。
7:30上蒜山スキー場出発、9:40〜10:00上蒜山山頂、11:40上蒜山スキー場駐車場到着。荷物は日帰りのハイキングの荷物のみ、足を滑らせないように細心の注意をはらう。天気は曇り。稜線に近づくにつれて霧に展望を遮られるようになった。山頂は観光バスで大挙して押し寄せるおじちゃん・おばちゃんのしゃべり場と化している。
そういえば蒜山はハイカーの手っ取り早いバイブルともいえる「日本二百名山Wikipediaの解説)」に名を連ねているのだった。いきおいガイドブックに載ってしまう山に人が集中するのはある意味やむをえないか。
下りはいつも以上に慎重だったので、エアリアマップ並に時間がかかってしまった。

写真


上蒜山の山腹から見下ろした蒜山高原。中国地方にも信州のように開放的で牧歌的なエリアがある。

参考にしたい記録

蒜山縦走(上蒜山〜下蒜山)ハイキング
サイクリストがトレーニングで蒜山の稜線を駆け抜けた記録。どうやら蒜山は縦走するのが一般的みたい。下山地から車を回収するためにタクシーを呼ぶ需要があるのだろう、登山口にはタクシーの電話番号と料金が記された看板が数枚立っていた。
野人が遊ぶ:蒜山三座 縦走
精力的に大山エリアで山スキーを続けておられる野人さんの記録から。2005年9月、蒜山三山を縦走。高山植物の写真が美しい。

ハワイゆーたうん(羽合温泉。鳥取県湯梨浜町)

1993年に開設された地元の日帰り温泉施設。料金は350円と良心的。
中は光を積極的に採り入れる設計で明るい雰囲気。さすがハワイである。
真夏日の日曜日のためか、家族連れの海水浴客が多かった。