鉄道

寝台特急「日本海」、2010年11月の思い出

もう少し生きながらえてくれればと思っていたのですが。

最後の夜行急行電車「きたぐに」に乗る

ようやく、乗ってきました。 日本海沿いを、夜通し走る急行電車。 お出かけついでに乗ってきた、急行「きたぐに」の様子を書いておきたいと思います。

「西日本乗り放題きっぷ」で元旦のグリーン車を楽しむ

元旦に乗り放題、してきました。 JR西日本管内の新幹線・特急列車が乗り放題になる「年末・年始西日本乗り放題きっぷ」。 グリーン車用は、元旦のみ有効の1日券で18,000円。 ずっと気になり続けていた列車に、時間の許す限り乗ってみることにしました。

もっと、遠くへ行きたいな

せっかくなので、行ってみることにしました。 「白鳥」で津軽海峡を渡ります。 30年選手ですが、 車内はリニューアルされて快適です。 青函トンネルの直前にある駅で。モデルは青函トンネルが開業したころの特急列車でしょうか。 函館駅ではちょうど札幌行き…

星の寝台特急「日本海」に乗る

星の寝台特急、乗りました。 今日は大阪駅までやってきました。もちろん、始発の雰囲気を味わうため。 大阪から青森まで、約1,000kmを17時間かけて。 B寝台の車内はこんな感じ。 B寝台は2段式。上段の様子。 上段。寝相が多少悪くてもベルトが止めてくれるの…

さぬきうどんと0系新幹線と

8月8日(土)は、電車に乗ってさぬきうどんを食べてきました。 少しだけさぬきうどん 今週は瀬戸大橋を渡って、 四国にやってきました。降りたのは土讃線の善通寺駅。 国道沿いに3km歩いて、さぬきうどんの店「ジャンボうどん高木」へ。名前がつい気になって…

名古屋のヤマに登りに行こう - 喫茶マウンテン入門

8月3日(日)は、名古屋のヤマにちょっとだけお参りしてきました。 青春18きっぷ、買いました。 やってきたのは名古屋。地下鉄を乗り継いで「いりなか」駅で下車。 目指すは「喫茶マウンテン」。行列ができていて30分待ち。 今日のヤマ。手前の黄色が「洋梨…

そこにあるもの、いつかかなえるもの。

駅のホームで電車が行き交いするのを眺めながら。 500系新幹線電車。東海道新幹線で見られるのもあとわずか。 息を弾ませながらその場に駆け寄って、顔をほころばせる。 「楽しみはもう少し後でもよかったかな」「ようやく会うことができた」 かすかな遠慮と…

過去の足跡に出会うとき - 7年前の「駅ノート」の落書きから

この連休に中国地方の無人駅を車で訪ねたときのことを*1、忘れないうちに書き留めておこうと思います。 待合室の「駅ノート」で 待合室。ゴミ入れの左に駅ノートを仕舞う箱がある。 バックナンバーも揃った駅ノート。数日おきに書き込みが残っているようだっ…

いまどき硬派な高架の駅 - JR三江線 宇都井駅(ドライブ)

11月24日(土)は、中国地方の山の中にある個性的な駅を訪ねてみました。 概念図 拡大地図を表示 「JR三江線(さんこうせん)」の「宇都井(うづい)駅」を訪ねました。 三江線は、11月23日(金)に訪ねた木次線*1と同様、JR西日本の管内でも指折りの閑散路…

奥出雲のローカル線を訪ねる - JR木次線 備後落合-出雲横田間(ドライブ)

11月23日(金)は、中国地方のローカル線の駅をドライブがてら訪ねてみました。 概念図(クリックで拡大) 「木次線(きすきせん)」は、島根県の南東にあるローカル線。 今回は「いつ廃止されてもおかしくない状況になっている*1」出雲横田 - 備後落合間の駅…

ダムに沈む駅 - 吾妻線 川原湯温泉駅(群馬県)

離れてはいるけれどそばを通るとつい気になってしまう場所。 東京から近いのに、時間が止まったような田舎の小さな駅。 10月の連休*1にドライブに出かけたついでに、ちょっとだけ雰囲気に浸ってきました。 ダムに沈む駅 拡大地図を表示 駅があるのは、群馬県…

鉄道ジャーナル 2007年2月号

鉄道ジャーナル 2007年 02月号 [雑誌]出版社/メーカー: 鉄道ジャーナル社発売日: 2006/12/21メディア: 雑誌この商品を含むブログ (2件) を見る特集は「会社境界の現状」。 国鉄が分割・民営化されて2007年で20周年を迎えるにあたっての特別企画。JRの会社境…

余部鉄橋(兵庫県香美町)

map:x134.5599y35.6499:map:h192 日本海をドライブしたついでに立ち寄ってみました。 この「余部鉄橋」(Wikipediaの解説によると、正式には「餘部橋梁」と呼ぶようです。)、旅行の雑誌などにもよく取り上げられるので、鉄道に関心がなくても「名前は知らな…

鉄道ジャーナル 1989年からの夜行列車特集をまとめてみた

鉄道趣味誌のひとつである「鉄道ジャーナル」が最近マンネリ化している*1との記事をWikipediaの解説をはじめいくつかのブログで読んだ。 僕自身、同じ特集であっても「今年もこの特集が読めるのか」と安堵するほどで、いかにも保守的な読者ということが知れ…

鉄道ジャーナル 2006年10月号

Wikipediaの鉄道ジャーナルの項目を読むと、取り扱う特集がマンネリ化していると手厳しいのだが、僕はほぼ毎年登場する「夜行列車」の特集を楽しみにしている。 今月号の特集は「夜行列車を考える」。 列車の乗車レポート(実際に列車に乗ってその様子を詳細…

倉吉線(廃線跡探訪)

風化する遺構 大山・蒜山エリアに足を運ぶにあたって是非寄っておきたかった。 倉吉と中国勝山を結ぶ国道313号線沿いに、1985年まで「倉吉線(Wikipediaの解説)」というローカル線が走っていた。路線自体は倉吉から20km南の山守までしか伸びていなかったが…

のと鉄道 能登線(廃線跡探訪)

廃線跡を巡るドライブ いまでも「鉄道ジャーナル」の購読を続ける程度に鉄道には関心を持ち続けているのだけど、いつか腰を据えて取り組んでみたい鉄道趣味のジャンルの一つに「廃線跡探訪」がある。 今回、能登半島を一周するついでに、2005年3月限りで廃止…

鉄道ジャーナル 2006年7月号

特集は「JR東京圏輸送の現状」。そういえば鉄道ジャーナルが首都圏の特集を組むとすぐに絶版になる。 特集「JR東京圏輸送の現状」 首都圏の車両の数はJRだけで8,000両超。103系や113系といった鋼製の通勤車両はほとんど姿を消し、今や201系すら置き換えの対…

鉄道ジャーナル 2006年6月号

3月18日春のダイヤ改正を特集。 夜行特急「利尻」「オホーツク9・10号」の季節列車格下げ、寝台特急「日本海1・4号」の青森打ち切り、「出雲」の廃止や東海道線東京口から113系が撤退するなど、個人的には寂しい思いの募るダイヤ改正だったように思う。「出…

鉄道ジャーナル 2006年5月号

特集は「航空と鉄道」。新幹線は以前と比べてますますビジネスライクに=ゆとりがなくなっているとの指摘。その点航空機は運航会社によって選択の余地があるという目新しい視点。関西圏に住んでいるならば「神戸空港開設までのあゆみ」は熟読しておいたほう…

鉄道ジャーナル 2006年4月号

特集は「雪と氷の鉄路 北海道」。読みたいと思える記事がいくつか。 幻想の夜汽車:夜行特急オホーツクの白い旅路 3月から季節列車化される夜行オホーツクの列車追跡。 10年近く前の学生時代、石北本線沿いに橋脚の工事中だった高規格道路(旭川紋別自動車道…

阪急でICOCAを使ってみた

1月21日に関西私鉄の「PiTaPa」とJR西日本の「ICOCA」の相互利用が開始されたことは知っていたが、阪急電車に乗る機会があって手持ちのICOCAで乗ってみた。自動改札に財布をかざして無事通過、JRと私鉄が手を結んだのか〜、と思うと少し感慨深かった。 沿線…

鉄道ジャーナル2006年3月号

中央線特集。寝台特急「出雲」の列車追跡を読んで寂しい気持ちになる。3月ダイヤ改正で「出雲」が消え「日本海1・4号」の青森〜函館間が廃止、「利尻」「オホーツク9・10号」が季節列車化される。個人的には「日本海1号」は初めて北海道に渡った思い出の列車…