沢登り

奥美濃 板取川川浦谷川 海ノ溝谷(沢登り、中退。そしてその後)

8月5日(日)は7月に引き続き岐阜県・奥美濃の銘渓「海ノ溝谷」へ入っていました。 完登はならず、眼鏡を流され肩を脱臼。思わぬダメージを受けた一日でした。 メンバーは、山岳会のYgc、Nzw、hatayasanの3名です。 周辺の地図(クリックで拡大) 赤線は車の…

比良 貫井谷左俣 - 貫井谷右俣(沢登り)

8月4日(土)は、比良の沢「貫井谷(ぬくいだに)」の様子を見てきました。 自分の力では手を出せずにいたルートを、ご一緒した方に見守られながら無事にこなすことができました。 GPSログ(クリックで拡大) 貫井谷左俣を溯行し、武奈ヶ岳山頂に詰めた後細川…

紀伊半島 台高 堂倉谷(上部のみ、沢登り)

7月22日(日)は、紀伊半島の沢「堂倉谷」の様子を少しだけ見てきました。 メンバーは、山岳会の7名(hatayasan、Fzw、Nsm、Ssk、Hks、Knd、Ysd)です。 GPSログ(クリックで拡大) 大台ヶ原ドライブウェイの終点に車を駐車。登山道を標高差600mほど下って沢に…

奥美濃 板取川川浦谷川 海ノ溝谷(入口まで・沢登り)

7月8日(日)は、岐阜県の奥美濃方面の銘渓「海ノ溝谷」を目指すも、入口で叩きのめされて帰ってきました。 メンバーは山岳会のNsz、Ygc、hatayasanの3名です。 周辺の地図(クリックで拡大) 赤線は車の走行ログ。今回遊んだエリアは赤い○で囲ってあります。 …

比良 明王谷-口ノ深谷-武奈ヶ岳(沢登り)

6月24日(日)は、滋賀県の比良で今シーズンの沢はじめをしてきました。 一日中雨に降られっぱなしで閉口しましたが、身体をへろへろになるまで動かすことができました。 メンバーはhatayasan, Nsm, Ygcの3名です。 ルート図(クリックで拡大) 坊村 - 明王…

夏合宿・飯豊の沢登りを終えて

無事に成功した飯豊の沢登りの余韻が醒めないうちに、いま思っていることを書きつづっておきたい。 怪我を負って味わった不安 僕自身、7月中旬の沢登り中に、岩場から不意に滑り落ちて右脚を強打するアクシデントを起こしていた。捻挫した翌日は布団から起き…

東北 飯豊 頼母木川下ノ小俣沢(3日目 下ノ小俣沢出合〜稜線〜下山)

泥壁の高巻き、最後の激ヤブ 下ノ小俣沢出合の20m大滝。右壁を巻いた 4時起床、6時出発。暖まりきらない身体だが、20mの大滝の高巻きから行動をスタートする。大滝の左岸の泥壁のルート工作はAさん。ザイルを背負っている僕が続いてユマーリングで登って次の…

東北 飯豊 頼母木川下ノ小俣沢(2日目 入渓〜下ノ小俣沢出合)

ゴルジュ帯、雪渓の高巻き 4時起床、6時出発。一晩中蚊の襲来を受けて、顔がすっかりはれぼったい。天気は曇り模様。6時に出発、堰堤を越えるが昨日に引き続いて雨が降り出す。ゴルジュ帯に入る前で堰堤まで引き返し、雨が小止みになった頃を見計らって再び…

東北 飯豊 頼母木川下ノ小俣沢(1日目 停滞)

8月11日から15日まで、東北の飯豊(いいで)山系に沢登りに行ってきました。 「沢登り」というのは、川の源流を山の頂上まで詰め上がる、登山のジャンルの一つに数えられる遊びです。 自分自身本番に向けて十分なトレーニングを積めたとはいえなかったのです…

鈴鹿 赤坂谷(沢登り)

山岳会のメンバーで鈴鹿のおあつらえの向きの谷に出かける。講習会として実施、講師を担当させていただいた。メンバーは7名。そのうち沢初体験の方が1名。 天候は曇り、雨はほとんど降らず。8時30分出発、10時駐車場。10時半入溪、14時溯行打ち切り、16時半…

大峰 白川又川 岩屋谷(沢登り)2日目

報告と所感 4時起床、6時20分出発。装備の大部分を幕営地にデポして、上流を散歩に出かける。 大滝を内蔵しているとは思えないほど岩屋谷の上流は穏やかだ。森に囲まれた幕営適地が随所に。昨日の滝の落ち口近くで泊まるのもよかったが、森に抱かれるシチュ…

大峰 白川又川 岩屋谷(沢登り)1日目

先週の奥ノ深谷に引き続き、この土日は紀伊半島に沢登りに出かけた。 行先は大峰の白川又(しらこまた)水系の「岩屋谷」。短いながらも途中に高さ70mの雌滝(めだき)と高さ130mの雄滝(おだき)を内蔵する、紀伊半島のあまたある谷の中でも銘渓に数えられ…

比良 奥ノ深谷(沢登り)

山岳会のメンバーで滋賀県 比良山系の「奥ノ深谷」で沢はじめ。 初心者の講習を兼ねた7名+熟練者2人の2パーティ9人で入溪。僕は前者。 木曜までの雨で、いつもより2割程度水は多いかな、と感じるが水が濁っているわけでもなくなるべく水線通しにルートをと…